【2022年最新】スマホ決済端末大手比較11選!キャッシュレス化を進めてレジ業務を効率化

新型コロナウイルスが流行してお金に触れることがなく支払いができるということで近年スマートフォン決済が大幅に増加し始めました。

また、政府もキャッシュレス決済を推進していることから店舗の導入も必然的になってきています。顧客がスマホ決済ができないと違うお店を利用するという事も予想されるでしょう。

そんな中、「スマホ決済のおかげでレジの混雑がなくなり、お客様と話がゆっくりできるようになり、それで信頼関係ができ繰り返し利用してもらえるようになった」という店長の声も聞かれます。

このように、スマホ決済は消費者にも販売者にも便利で、導入すれば業務を効率化することができるでしょう。

そこで本記事では、スマホ決済端末の大手11社を紹介します。本記事を参考にして、キャッシュレス化を進めて、レジ業務を効率化していきましょう。


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スマホ決済端末とは

スマホ決済端末とは、店舗でクレジットカード・電子マネー・QRコード決済を行うために必要な端末機のことです。スマホ決済端末の種類は大きく分けて以下の4つがあります。

  • QRコード式:QR決済のみ対応
  • 非接触式型:交通系IC・電子マネー対応
  • キャリア決済型:携帯キャリア決済対応
  • マルチ決済型:クレジットカード・電子マネー・QRコード等対応

スマホ決済端末を導入すれば、顧客の支払いの幅が増え、自店舗の満足度向上に繋がるでしょう。

スマホ決済端末11選を紹介!キャッシュレス化を進めてレジ業務の効率化

ここからは、スマホ決済端末を紹介していきます。自店舗に合うような決済端末を探してみてください。

➀PAYGATE(R) Station(マルチ決済端末)- 株式会社ロイヤルゲート|さまざまな決済方法に対応している端末

PAYGATE
引用:PAYGATE(R) Station
サービス名PAYGATE(R) Station
月額費用お問い合わせ
初期導入価格お問い合わせ
手数料お問い合わせ
対応決済・各種連携電子マネー/クレジット/銀聯/
QRコード決済/非接触IC

PAYGATEは、クレジットカード(MS/IC)・タッチ決済(NFC)・FeliCa系電子マネー・QRコード決済・共通ポイントなどに対応しています。PAYGATE Stationなら、多種多様な決済をすることが可能です。

対応ブランドも多数で、インバウンド対応にも最適です。マルチ決済対応ができ、Androidベースに開発されているので拡張性が高くなっています。

磁気クレジットカード、接触ICクレジットカード、タッチ決済(NFC)、FeliCa系電子マネー、QRコード決済、共通ポイントに対応したマルチ決済端末です。セキュリティ面でもP2PEソリューション認定なので、安心安全なマルチ決済端末です。

導入も簡単にすることができるので、気軽に導入できます。

②UT-P10(マルチ決済端末)-株式会社トランザクション メディア ネットワークス|今後の変化にも対応可能な端末

UT-P10
引用:UT-P10
サービス名UT-P10
月額費用お問い合わせ
初期導入価格お問い合わせ
手数料お問い合わせ
対応決済・各種連携電子マネー/クレジット/銀聯/
QRコード決済/非接触IC

UT-P10はトランザクション・メディア・ネットワークスが提供しているマルチ決済端末です。

導入時のメリットは端末一台で様々な決済手段に対応します。(電子マネー、クレジット、QRコードなど)また、POSレジとも連動ができ、今後の多様な変化にも対応可能です。

③APOS A8(マルチ決済端末)-アルファノート株式会社|屋外利用もできる決済端末

APOS A8
引用:APOS A8
サービス名APOS A8
月額費用お問い合わせ
初期導入価格0円(キャンペーン期間中)
手数料お問い合わせ
対応決済・各種連携クレジットカード/PayPay/
LINE PayのQRコード決済

APOS ABはバッテリーが内蔵されている決済端末機です。内蔵されているバッテリーは最長24時間持続し、移動もできるので店舗の中はもちろん店舗の外あるいはイベント開催時も使用できます。

クレジットカード、QR コード決済、中国サービスも対応可能で、訪日外国人にもうれしいサービスになっています。

④オフィスペイキャッシュレス決済端末–GMO フィナンシャルゲート株式会社|社内の福利厚生として利用したい決済端末

オフィスペイキャッシュレス決済
引用:オフィスペイキャッシュレス決済端末
サービス名オフィスペイキャッシュレス決済端末
月額費用無料
初期導入価格無料
手数料無料
対応決済・各種連携社員証

社内自販機、社内コンビニなどのマイクロマーケットを対象とした決済システムで社内の自販機やコーヒーマシンなどに取り付けることができます。

導入メリットとして社員が喜ぶ福利厚生が提供できるでしょう。

社員側のメリットとしては社員証で手軽にオフィスの飲み物やお惣菜などが購入できます。

常に携帯している社員証なので、社員も管理が楽です。(これさえあればよくある小銭が足りないということもありませんし、そもそも財布自体がいりません)

さらに、購入データも見ることができ、社員のニーズに合った商品をそろえることができます。 給与天引きで、楽に精算することができます。

購入本数無制限の設定をした給茶用カードを利用すれば、来客時にも大活躍します。ドリンクの補充はオペレーター、設置業者が行ってくれるので、店舗側の手間はかかりません。

⑤ME- 10シリーズ(電子決済端末)–株式会社日本コンラックス|自動販売機や精算機で利用できる端末

ME- 10シリーズ
引用:ME- 10シリーズ
サービス名ME- 10シリーズ
月額費用お問い合わせ
初期導入価格お問い合わせ
手数料お問い合わせ
対応決済・各種連携交通系ICカード/iD/楽天Edy/
QUICPay/WAON/nanaco

自動販売機や精算機券売機、コインロッカー向けの決済端末です 。ME 10シリーズは国内主要電子マネー6種類交通系 IC ID 楽天Edy QUICPay⁺ WAON,nanacoが利用可能です。

端末のコストを従来より抑えて提供していて低価格で購入できます。導入と運用もとても簡単です。 QR コード対応端末の画面を利用して QR コード決済も可能になっています。

外国人観光客向けにも対応可能で、各社のキャンペーンを多彩に行うことができます。

⑥Square決済

Square決済
引用:Square決済
サービス名Square決済
初期費用無料
月額費用無料
振込・払戻し手数料無料
POSレジアプリ無料
決済手数料3.25%~

スクエアは月額初期費用・振込払い戻し・チャージバック手数料が無料になっています。IPad を装着すればクレジットカードや電子マネーも受付可能です。カードリーダー内蔵なので、お会計がスムーズになるでしょう。

また、自身が所有しているのiPad にSquare POS レジアプリをダウンロードするだけで、設定も操作も簡単な高機能なタブレットレジになります。

特別な知識も必要なく今すぐ販売を開始できるので、初心者の方にもおすすめです。

スタッフ用の決済画面で商品を追加してから、画面をお客様に向けるとお客様専用ディスプレイに切り替わり LEDライトが光ってカードを挿入、あるいはタッチする場所を知らせてくれるのでお客様によるお買い物内容の確認や会計がスムーズになります。

暗証番号の入力もお客様に向けた画面で行えるため安心です。一台で他の端末は必要ありません。ごちゃごちゃした配線や接続不良に悩ませることなくお店のカウンターをすっきり整理できます。

お客様が暗証番号を入力する場合も暗号化された取引もスクエアは全ての決済とデータを安全に保護できます。

ソフトウェアの自動アップデートによって常に最新の状態が保たれるので安心です。個人事業主や小規模事業者にもおすすめは最短翌日入金振込手数料0円、月額解約費用が全て0円です。料金体系が明確で分かりやすいのが特徴です。

⑦Squareターミナル|オールインワン決済端末

Squareターミナル
引用:Squareターミナル
サービス名Squareターミナル
端末代金37,500円
※Square登録は無料
※30日返品可能
月額0円
対応決済ICカード
電子マネー
タッチ決済
クレジット
QRコード決済
各種手数料決済手数料:3.25%~
振込手数料:0円
払い戻し手数料:0円
解約費用:0円
特徴屋外決済/移動販売
最短翌日入金
無料でPOSレジ/在庫管理
請求書発行/継続課金

使いやすい機種なので、初めて決済端末を導入する方や初期費用を抑えたい 複雑な操作が苦手な方におすすめです。

クレジットカード・デビットカード・電子マネー暗証番号の入力など様々な決済手段に対応します。決済情報は安全に暗号化されるので安心して素早く 決済を受け続けることが可能です。

初期費用が業界最安水準というのもお勧めポイントです。月額使用料などの固定費、維持費は一切ありません。また購入後30日以内なら開封後も無料返品できるのも特徴で、気軽に導入することができます。

売上入金が最短翌営業日に指定口座に手数料無料で振り込まれます。スクエアターミナルはプリンター内蔵型の検査端末でキャッシュレス決済に対応できるので、追加でプリンターやタブレットを購入する必要はありません。

一般的なカード決済端末は電源やプリンターを接続して使うので持ち運びができませんが、スクエアターミナルはコードレスで持ち運び可能なので屋外での決済はもちろん、お客様の席に出向いて会計ができます。複数の機器を購入せず一つの端末で済ませてなるべく売上を手元に置きたいという方にもおすすめです。

注意点として現時点(2022年5月)ではタクシーハイヤーなどでの電子マネー決済のご利用はできません。

⑧STORES決済

STORES決済
引用:STORES決済
サービス名STORES決済
初期費用無料
端末代金0円
※通常19,800円
月額費用無料
決済手数料3.24%~3.74%
クレジットカードVISA/Mastercard
American Express
JCB/Diner/Discover
電子マネー交通系ICカード
Apple Pay
QR決済Wechat Pay

STORES決済は持ち運びもできruので屋外での決済やイベント時や移動販売でも使用可能です。個人事業主や小規模店舗の場合はストア決済での入金方法は最短2日後、入金にも対応してくれます。

セキュリティ面では世界基準の認証方式に対応しカード情報を端末に保存されず不正対策もできています。
また無料で使える stores 請求決済を活用すれば支払いページを簡単作成ができます。ネットショップを持たず、Instagram ×リンク決済を利用している個人の方も URL 設置・ DM 送付で簡単にオンライン販売が可能になります。

導入後もサポート相談があり、IT製品に苦手意識がある方も丁寧に支援導入の無料相談も受け付けているのでとてもおすすめです。

STORES決済とスクエアを徹底比較!それぞれの特徴とおすすめの人を紹介

⑨stera pack

stera pack
引用:stera pack
サービス名stera pack
初期費用0円 ※無料
月額費用お試し:0円 ※1年無料
スタンダード:3,000円~
決済手数料お試し:3.25%~
スタンダード:2.8%~
入金サイクル月6回(2営業日後払い)
月2回(15日/2営業日後払い)
クレジットVisa
Mastercard
※タッチ決済対応
電子マネーID/楽天Edy
Nanaco/ Waon
交通系ICカード
QRコードLINE Pay/Rpay/d払い
PayPay/メルカリペイ
auPay/ゆうちょPay

stera pack は三井住友カード・ GMO・VISA といった大手金融決済企業の QR コードや電子マネー、クレジットカードなど30種の決済手法に対応しているので、幅広いキャッシュレス決済に対応できるでしょう。

また会員証アプリ「お店ポケット」でキャンペーン告知やスタンプカードの電子化も手軽にできます。 初期ゼロ円のオールインワン決済端末です。

レシートプリンター内蔵型なので通常初期費用として必要な決済端末代金やプリンター代金といった周辺機器代金も全て揃って初期ゼロ円で導入できます。

また多言語にも対応しており海外のお客様ともコミュニケーションもとれ、スムーズな決済が可能です。

⑩Smart-TG

Smart-TG
引用:Smart-TG
サービス名Smart-TG
月額費用お問合せ
お試し:0円 ※30日無料
決済手数料お問合せ
クレジットVisa
Mastercard

Smart-TGは会費、月謝サービス利用料など店頭で行う継続課金(サブクリップション決済)を行う必要がある事業者を支援するサービスです。

学習塾や家賃月極駐車場、スポーツクラブなどは現金や口座振替が一般的で、毎月入金確認未入金回収などの作業も人手に頼っていました。

それをSmart-TGを導入することで解消できます。加盟することで、毎月の自動徴収となり負担が軽減します。また、ニーズに合わせた課金体系の設定ができ、会員管理システムとの連携も取れます。

利用者のメリットはクレジットカードのポイントを貯められたり毎月の支払いの手間を減らすことができます。習い事や塾などでは子供に月謝を預けるのが不安という保護者の悩みを解消できます。またこのコロナ禍で現金を触るのは感染の不安があると思う方にも最適です。

クレジットカード決済以外にも2022年3月から口座振替対応機能も搭載されています。

Smart-TGは、持ち運び式のため在宅勤務テレワークスタッフも不要です。決済業務や訪問販売でも支払い受付が完了するので、面倒な書類・捺印・振込票の送付も不要になるでしょう。

⑪AirPay(エアペイ)

AirPay(エアペイ)
引用:AirPay(エアペイ)
サービス名AirPay(エアペイ)
初期費用0円 ※無料
月額固定費0円 ※無料
決済手数料3.24%~
クレジットVISA/Mastercard
American Express
JCB/Diner/Discover
電子マネー交通系ICカード
ID/Apple Pay
Quic Pay
QR決済d払/PayPay
LINE Pay/au Pay
J Coin/WeChat Pay
union Pay/Ali Pay

AirPayはテレビ CMで知名度が高いです。

AirPayはIPad または iPhone と専用のカードリーダー1台で主要クレジットカード決済や交通系、電子マネーの他「iD」「QUICPay」「Apple Pay」の決済に対応することができます。

新たな銀行口座を開く必要はなく、月額の固定費用はかからず、振込手数料は全ての銀行で0円です。ゆうちょ銀行は使用できませんので、注意が必要です。

AirPayの導入はお申し込みをして審査が完了 したらすぐに始められます。

おすすめのポータブル型クレジットカード決済端末比較13選!選び方やメリット・導入方法を徹底解説!

QR コード決済のスマホ決済端末の比較4選

専用機器が必要ないので導入しやすいです。

➀楽天ペイ(R Pay)|楽天ペイメント株式会社

楽天ペイ
引用:楽天ペイ
サービス名楽天ペイ
初期費用0円 ※無料
カードリーダー無料
月額費用0円 ※無料
決済手数料3.24%~3.74%
※決済手数料実質
0円キャンペーン中
対応決済方法クレジットカード決済
アプリ決済
電子マネー決済

楽天ペイは 2019年4月にサービスを開始し、多くの店舗で導入され様々な決済サービスに対応しています。

クレジットカードや電子マネーも導入できます。楽天(R Pay)は主要ブランドに対応し 、アプリ決済や電子マネー決済も利用することができます。

また店舗によって必要な機能は異なりますがキャンペーン などもできます。

②PayPay– paypay 株式会社

PayPay
引用:PayPay
サービス名PayPay
初期費用0円
月額費用0円
手数料0円
対応決済種別iOS,Android

PayPayを利用するのに専用機器は一切必要ありません。PayPay は2つの決済方法があります。

一つ目のユーザースキャン方式はお客様が店舗の QR コードを読み取って決済する方法です。二つ目はストアスキャン方式です。 お店側がお客さんがスマホに表示したバーコードを読み取って決済する方法です。

店舗側はレジ前に店舗専用の QR コードを貼り付けておくだけで決済することができます。ストアスキャン方式になると手数料がかかってしまうのでユーザースキャン方式が多いようです。

PayPayは売上額にかかわらずPayPay銀行の利用の場合は翌日その他の金融機関でも翌々営業日に入金されます。

2022年1月時点で PayPayの累計 登録者人数は4500万人になっていて圧倒的な利用率です。
PayPayで決済を行おうとするお客様も多いなか、PayPayを導入していないとお客様のニーズに応えることができなくなる場合もあるでしょう。

③d払い株式会社 NTTドコモ

d払い
引用:d払い
サービス名d払い
初期費用0円
月額費用0円
手数料0円
対応決済種別iOS,Android

d払いはクレジットカード ・dカード・電子マネー QR/ バーコード決済/「d払い」があります。その中でも、近年急速に増加している QR/バーコード決済がおすすめです。

d払いを導入することでdポイント会員7500万人に 店舗の情報など働きかけることができます。業務の効率化も期待でき dポイントもあるので新規顧客リピート客が獲得できる確率が高くなるでしょう。全国のドコモ法人営業がサポートしてくれます。

加盟手数料の2.6%が無料にできるキャンペーンも実施されることがあるのでホームページのお問い合わせへ確認すると良いでしょう。

④au PAY-KDDI株式会社

au PAY
引用:au PAY
サービス名au PAY
初期費用0円
月額費用0円
手数料0円
対応決済種別iOS,Android

au PAY は KDDI株式会社が提供する QR コード決済です。2019年4月よりサービス開始して、月間900万人の au WALLET から支払われるので多くの顧客集客に期待ができます。

店舗で利用中のスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードするだけで利用可能なので初期費用無料で開始可能です。

また、導入方法も簡単です。 Webフォームからお申込みいただき、お申し込みから最短2営業日後に届く審査結果メールを確認します。

届いた導入ツールで店頭にステッカーなどを貼ったらすぐに決済が開始できます。

おすすめのポイントはau PAYは導入費用、入金手数料、決済手数料がゼロだからお店の利益が増えます。どの銀行からも入金手数料0円はau PAYだけです。

専用の管理画面より24時間いつでも質問ができ、電話相談も可能です。また、2段階認証になっていてセキュリティ対策も万全です。

au PAYはPontaポイントが貯まるのでお得になっています。( au WALLETとPontaポイントが統一され、国内最大級の1億以上の会員基盤になりました)

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スマホ決済端末の3つの選び方

スマホ決済端末を導入する前に選ぶポイントを押さえておくと、ミスマッチを防げます。以下は、スマホ決済端末を導入する際の3つの選び方です。

  • 入金手数料・入金サイクル
  • クレジットカード・QRコード決済等の決済手段の数
  • 対応しているOS

それぞれ見ていきましょう。

入金手数料・入金サイクル

スマホ決済端末会社は、各社によって入金手数料や入金サイクルが異なります。資金が不足しがちな、小規模事業者や開業したばかりの店舗運営者等の事業主であれば、キャッシュフローを回す上で、資金繰りはとても敏感にならなければなりません。

仮に、入金手数料が割高で、再来月の入金などでは、資金繰りに困ってしまう可能性があります。

顧客が定着していない開業したての事業主であれば、キャッシュアウトを防ぐために入金手数料はできる限り低く・入金サイクルは早い業者かどうか細かく見ておきましょう。

クレジットカード・QRコード決済等の決済手段の数

クレジットカード・QRコード決済・電子マネー等の決済手段にマルチに対応しているかどうかも重要なポイントです。多くの決済手段に対応している店舗であれば、顧客満足度が高まるでしょう。さらに、決済手段が多いと集客効果にも期待できます。

昨今では、現金を持ち歩かず、スマホやカードで支払いをする人も少なくありません。顧客を取りこぼさないよう集客効果を踏まえてマルチ決済に対応しているかどうか確認しておきましょう。

QRコード決済vsクレジットカード決済はどっちが良い?事業者向けに両者を比較

対応しているOS

また、対応しているOSの幅は広いかどうかも確認しておきましょう。店舗決済用に導入しているスマホやタブレットが古い場合、対応していない場合もあります。また、動作が遅れたり、決済画面が固まったりして支払い時に時間がかかる可能性も少なくありません。

そのため、iOSやAndroidのバージョンを確認し、動作対応しているか把握しておきましょう。

バージョン目安

  • iOS:12.2〜13.3/Bluetooth 4.0以上
  • Android:5.0以上/Bluetooth 4.0以上

スマホ決済端末導入時の2つの注意点

スマホ決済端末は顧客の満足度を上げ、さらに集客効果も期待できます。しかし導入を検討する前に、いくつかの注意点を抑えておかなければ「ちょっと違うかも…」と感じてしまう場合も少なくありません。以下は、スマホ決済端末を導入する際に気をつけるべき2つの注意点です。

  • 端末デザインは好みか
  • 料金は適切か

順番に見ていきましょう。

端末デザインは好みか

導入する端末のデザインは好みかどうか確認してください。店舗の世界観や雰囲気にこだわりたい場合、決済端末のデザインで見え方も変わるでしょう。

特にアパレル店舗やカフェを運営しているのであれば、デザインを気にする方も多いのではないでしょうか。端末機器によっては、複数のデザインから選べる機器もあります。自社の世界観や雰囲気に適切かどうかも1つのポイントとして事前に確認しておきましょう。

料金は適切か

また、スマホ決済端末の料金は適切かどうかも確認しておきたいポイントです。スマホ決済端末には以下の費用がかかります。

  • 初期費用
  • 月額費用
  • 決済手数料
  • 振込手数料
  • 解約費用

機器によって、上記の料金は異なります。実際に導入してから「思ったよりも金額がかかった」を無くすために、事前にスマホ決済端末の費用を洗い出し、経理のシミュレーションを立てておきましょう。

まとめ

スマホ決済にはたくさんの端末やサービスがあります。

コロナ渦や政府のキャッシュレス推奨でますます店舗には必要とされます。キャッシュレス化でレジに長蛇の列を作って慌てたり、イライラがなくお客様のご要望の決済手段に対応できます。

また、お客様に自社のサービスも簡単に紹介することもできます。
このようにキャッシュレス化はたくさんのメリットがあります。
サービス内容を確認して、それぞれの用途に合ったものを導入し、キャッシュレス化をすすめてレジ業務の効率化を目指しましょう。

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