【無料あり】セルフ/テーブルオーダーシステムおすすめ23選を徹底比較!メリットデメリットも合わせて解説

お客様自身でメニューを選択し注文できる「セルフ/テーブルオーダーシステム」は、人件費削減やサービスの質向上の面でとても便利なシステムです。

「セルフ/テーブルオーダーシステムで人件費を削減したい」
「どのセルフ/テーブルオーダーシステムを導入するべき?」
「どんな機能に注目して選べば良いの?」

この記事ではそんな疑問に答えるために、おすすめの「セルフ/テーブルオーダーシステム」を徹底比較しました。

この記事を読んで、自分の店舗に合ったセルフ/テーブルオーダーシステムを見つけてみましょう。

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セルフ/テーブルオーダーシステムとは?

まずは、セルフ/テーブルオーダーシステムについて簡単におさらいしましょう。

セルフ/テーブルオーダーシステムとは、主に飲食店で利用されるテーブル設置タイプのセルフオーダーシステムのことです。お客様自身で注文を完結できることが特徴で、人件費の削減以外にもさまざまなメリットをもたらします。

本記事では、セルフ/テーブルオーダーシステムに関する以下の4つのポイントについて順番に紹介していきます。

  1. 機能
  2. メリット
  3. デメリット
  4. 注意点

セルフ/テーブルオーダーシステムの機能

セルフ/テーブルオーダーシステムには、主に次のような機能が搭載されています。

  • 端末での注文
  • メニュー管理機能
  • 注文履歴表示
  • 呼び出し機能
  • 会計機能
  • 多言語対応機能

また、セルフ/テーブルオーダーシステムをPOSレジと連携させることで、各テーブルの端末で受け付けた注文データをPOSレジへ自動で送信させることができます。その結果、会計処理も自動化され、レジ業務の工程・時間削減も可能です。

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【無料あり】おすすめのセルフ/テーブルオーダーシステム23選

それでは、おすすめのセルフ/テーブルオーダーシステムを紹介していきましょう。ここでは、以下の3つのポイントでおすすめのシステムを比較していきます。

  1. 費用
  2. 手軽さ
  3. 連携できるレジの種類

QRfood

初期費用0円
月額料金9,800円~
キャンペーン期間限定で1か月無料キャンペーン
対応端末スマホ,タブレット

 株式会社QRfoodJAPANが運営する「QRfood」は、既にアジアを中心に40万店が登録されており、
アプリ登録者数が2億1千万人いる、世界最大規模のセルフオーダーシステムです。

導入する店舗のメリットとしては、
・顧客単価が増える
・コロナの感染対策を強化できる
数か国語に対応しており、外国のお客様注文もスムーズになる
などがあります。
また、お客様のメリットとしては
・いつでも注文することができ、満足度の向上
・初回の注文や食べ放題の注文など、すべてお客様の端末から注文が出来ます。

更に、機能も「メニュー管理、アプリ内決済、食べ飲み放題対応、多言語化対応、注文管理、レシート・領収書発行、、、」などその他にも多くの機能があるため、セルフオーダーシステムでお悩みの方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

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AutoReserve Order

初期費用通常30,000円
月額料金5,000円
キャンペーン乗り換えで1ヶ月月額料金0円
紹介を受けた人3ヶ月月額料金0円
対応端末スマホ,タブレット

株式会社ハローが提供する「AutoReserve Order」は、業界最安値の月額5000円や無料導入が魅力のセルフ/テーブルオーダーシステムです。

POSレジも基本無料で提供される他、無料ハンディ―アプリやキッチンプリンターなど必要な周辺機能や周辺機器なども網羅されています。来店した顧客情報などもサイトで管理できるため、リピーター施策にも活用可能です。

初期費用は、限定で開催される無料キャンペーンを利用すれば0円に抑えることが可能です。無料キャンペーン中以外でも、3万円でセルフ/テーブルオーダーシステムやPOSレジなどの充実した機能を導入できるため、かなりローコストでの導入が可能でしょう。

注文端末は専用端末ではなく、お客様が所持しているスマホを利用する仕組みになっているので、手軽に導入・利用が可能です。また、さまざまな機能を一括して利用できる点でも、かなり手軽に利用できる優れたシステムだと言えるでしょう。

AutoReserve Orderは、セルフ/テーブルオーダーシステムに付属しているPOSレジ機能を使用する仕組みになっているので、他社システムとの連携は基本的に行いません。

iPadセルフオーダー

初期費用要問い合わせ
月額料金7,700円~19,800円
※端末数により変動
キャンペーンご紹介者さま/ご紹介先さまへ3,000円分Quoカードプレゼント
対応端末iPad

株式会社イグレックが提供する「iPadセルフオーダー」は、セルフ/テーブルオーダーシステム単体でも利用できる点が特徴のシステムです。

メニューのデザイン変更や編集などが比較的自由に行える点や、iPadを使用して直観的に操作できる点が魅力です。

初期費用に加え、店舗の規模に応じて月額7700円~の利用料が必要です。

しかし、店舗に合わせてデザインや機能をしっかりと作りこめる点を考えると使い方によってはかなりコスパが良いシステムだと言えるでしょう。お問い合わせから導入まで最短1カ月ほど必要です。

あまりお手軽とは言えない分、ヒアリングやシステム設定など丁寧な工程を経て導入が行えるので、クオリティの面では安心です。iPadセルフオーダーでは、下記のPOSレジとの連携が可能です。

  • スマレジ
  • ユビレジ
  • POScube

SEMOOR(セムール)

初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
キャンペーン要問い合わせ
対応端末タブレット

SEMOOR(セムール)は、株式会社日本システムプロジェクトによるAndroid端末を使用したセルフ/テーブルオーダーシステムです。SEMOORの特徴は、基本的な機能や端末の操作が使いやすく誰でも簡単に使用できる点にあります。また、非クラウドタイプのシステムなのでインターネット環境に左右されず運用できる点も魅力です。

初期費用に加え、利用規模に応じて変わる月額費用も必要です。株式会社日本システムプロジェクトは、POSレジも提供しており他者システムとの連携も可能なので、既存システムを活用すれば導入システムを押さえることも可能でしょう。

POSシステムも提供している会社とあって、レジとの連携なども一括でスムーズに行えるでしょう。SEMOORでは自社製品の他、下記のPOSレジとの連携が可能です。

  • 東芝テック製POSシステム
  • セイコー製POSシステム

U-Order

初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
キャンペーン要問い合わせ
対応端末タブレット

株式会社USENが提供する「U-Order」は、導入コストが低いことが魅力のシステムです。飲食店にとって必要不可欠な機能に絞って搭載することで、コスト削減を実現させました。24時間365日サポートなど、バックアップ体制が充実している点も特徴です。

「0円から始められる!」のが特徴で、かなり低コストで導入・利用ができます。その理由の1つとして、POSレジとの連携機能を搭載していない点が挙げられます。

U-Orderだけで完結する仕組みを構築することで、使用中のレジを引き続き使ったままの導入が可能です。問い合わせから約2~3週間で導入が完了します。

また、既存のレジをそのまま使う仕組みなので、レジの変更や連携などの手間が要らず、比較的手軽に導入できると言えるでしょう。

L.B.B.Cloud

初期費用0円
月額料金11,000円〜16,500円
※プランによって変動
トライアル無料プランあり
キャンペーン要問い合わせ
対応端末スマホ,タブレット

「L.B.B.Cloud」は、初期費用や注文手数料が0円から利用できる点が魅力のセルフ/テーブルオーダーシステムです。LINE公式アカウントとの連携も可能で、テイクアウトも簡単に受け付けられます。

他にも、端末として使用するスマートフォン1つで注文から決済・売上管理まで完結できる手軽さも特徴だと言えるでしょう。

初期費用は驚きの0円からと導入コストはかなり低めですし、月額費用も10,000円からなので比較的安価に利用できるシステムと言えます。

条件を満たせば最短1週間での導入が可能と、かなり手軽に利用できるシステムだと言えるでしょう。L.B.B.Cloudは、下記のPOSレジとの連携が可能です。

  • スマレジ

LINEミニアプリ

初期費用無料〜約20,000円※設定パッケージにより異なる※個別開発も可能
月額料金無料〜約20,000円※設定パッケージにより異なる※個別開発も可能
手数料なし
トライアルなし
キャンペーン機材導入費や初期費用の減額キャンペーンを行っている場合あり
対応端末各種スマホ、タブレット

LINEミニアプリは、店舗の業種や規模などに応じたシステムを利用できる、柔軟性の高いセルフオーダーシステムです。ほかのサービスとは異なり「設定パッケージ」と呼ばれる注文システムや、個別開発したシステムを利用できます。飲食店のみならず、美容院や小売店、さらに医療クリニックなどでも利用できるサービスです。

注文対応や整理券の発券、会員証の発行などが全てLINE上で完結するので、管理業務がとても簡単になります。また、お客様のLINEに予約のリマインド情報を送ることもできるので、来店忘れを防ぐのも可能です。

テイクイーツ

初期費用無料
月額料金無料※大規模店向けプランは20,000円
手数料サービス手数料:8%オンライン決済手数料:3.6%※大規模店向けプランは、サービス手数料:1.4%オンライン決済手数料:3.6%
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ

テイクイーツは、テイクアウト予約に特化したセルフオーダーシステムです。初期費用や月額料金がかからず、売上発生時の決済手数料やサービス手数料しか発生しないのが魅力のサービスとなっています。ひとまず試してみたい方でも、気軽に利用しやすいでしょう。

機能としては、在庫管理やクーポン配布機能、さらにデザイン管理やアカウント権限の管理機能など多岐に渡ります。繁忙時に注文をストップする機能もあるので、テイクアウトと店舗提供をどちらもやっているお店でも利用しやすいでしょう。

特徴的な機能として、SEO対策機能があります。GoogleやYahoo!の検索結果において、きれいに表示されるように自動で設定されるので、Web検索からの流入も増やしやすくなります。

かんたん注文

初期費用要見積もり
月額料金19,800円〜
手数料ID利用料:要見積もり
トライアル注文画面デモあり
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ、タブレット、据置型POSレジ

かんたん注文は、連携機能がとても優れているセルフオーダーシステムです。店舗のドロアーやレシートプリンター、自動釣銭機といった設備のほか、会計ソフトやUber eats、各種SNS、キャッシュレス決済などとも連携できます。

注文は専用端末からだけでなく、お客様のスマホから行うのも可能です。卓数が多い場合でも、専用端末をたくさん購入しなくてよいので、導入しやすいでしょう。

注文画面は、飲み食べ放題のメニューにも対応しているほか、レコメンドメニューの表示も可能です。多言語に対応しており、訪日外国人が多く訪れる店舗にもおすすめできます。

CloudMenu

引用:CloudMenu
初期費用0円
月額料金8,000円
※注文機能なしの場合は4,800円
手数料要見積もり
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ、タブレット

CloudMenuは、お客様のスマホから注文してもらうタイプのセルフオーダーシステムです。設備導入費がかからないので、予算が少ない店舗でも導入できます。また、端末修理費のような維持費がかからないのも魅力です。

また、いつでも解約可能なのも魅力です。開店するタイミングで、とりあえず注文システムを導入したいといったニースでもおすすめできます。

アパレルや書店などの小売店においては、商品検索機能の活用が便利です。在庫がわかるのはもちろん、商品の置き場所も確認できるので、店員が案内する手間が省けます。

Squareセルフオーダー

初期費用システム導入:無料
月額料金無料
手数料システム手数料:1取引あたり3.6%
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ、POSレシートプリンタ

Squareセルフオーダーは、人気レジシステム「Square」のレストラン用セルフオーダーシステムです。レジシステムから注文システムまで新たに導入する場合には、とてもおすすめできます。

Squareセルフオーダーは、QRコードをお客様が読み取って注文するタイプです。お店の入り口にQRコードを設置しておけば、事前注文を簡単に受けられるようになります。非接触を徹底したい店舗や、作業効率を改善したい店舗にはぴったりのシステムでしょう。

スマレジ・ウェイター

初期費用無料
月額料金0〜12,100円※テーブルオーダー利用時は440〜1,320円/1台
手数料要問い合わせ
トライアル無料アカウント作成から30日間は、POSレジシステムも加えた機能を試用可能
キャンペーンなし
対応端末iPhone、iPod touch、iPad、レシートプリンター、キャッシュドロア

スマレジ・ウェイターは、レジシステム「スマレジ」が提供するセルフオーダーシステムです。無料アカウントを作成してから30日間は無料で機能を試せるので、注文システムの入れ替えや導入に不安がある方でも、気軽に利用できます。

業界初のSLA(サービス品質保証)を行っており、サーバー稼働保証は99.95%を誇ります。365日受け付けている電話サポートもあるので、トラブルが心配な方でも安心です。

システムではiPhoneやiPadを利用するので、専用の端末を購入する必要はありません。

orderSmart

引用:orderSmart
初期費用登録料:200,000円/店舗設定・設置料:200,000円/店舗カスタマイズ料:100,000円/機能
月額料金セルフ注文端末 + POS端末:20,000円/月セルフ注文端末:15,000円/月
手数料【セルフ注文端末】客席端末(8インチ):30,000円/台客席端末(10インチ):35,000円/台キッチン端末:35,000円/台キッチンプリンタ:50,000円/台【POSレジ端末】POS端末:35,000円/台キャッシュドロア:20,000円/台レシートプリンタ:50,000円/台【通信機器】ルーター:15,000円/台アクセスポイント:20,000円/台
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末専用端末

orderSmartは、機能の豊富さが魅力のセルフオーダーシステムです。注文やメニューの管理はもちろん、飲み放題の時間管理やコース料理管理なども行えます。「ハーフサイズ」や「大盛り」といった料理オプションにも対応しているので、お客様のニーズに細かく対応できるのも魅力です。

また、注文状況をお客様が確認できる機能があるのも魅力です。注文の状況をキッチンタブレットから管理でき、進捗状況がお客様タブレットへと送信されます。自分の注文が通っているのか、調理は始まっているのかが分かるので、提供遅れによるストレスを軽減できるでしょう。

メニウ君

引用:メニウ君
初期費用機材購入費など、要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
手数料要問い合わせ
トライアルなし
キャンペーン時期によって、月額料金割引キャンペーンなどあり
対応端末専用端末のみ

メニウ君は、4,000店舗130,000台の導入実績を誇るセルフオーダーシステムです。ケンタッキーフライドチキンや、牛角、かっぱ寿司、コート・ダジュールなどさまざまな大手企業に導入実績があります。

メニュー画面を自由に組める「フリーレイアウト」が魅力で、店舗ごとの特色を出したデザインを作成できます。既存のシンプルなデザインが苦手な方、店舗コンセプトに合ったメニュー画面を作りたい方におすすめです。

サポート体制も万全で、24時間365日対応しています。独自端末のため、ハード・ソフトどちらのトラブルでも対応可能です。端末が故障した場合でも、パーツごとに交換できるので、長期的に利用しやすいでしょう。

でんちゅー

引用:でんちゅ〜
初期費用機材導入費など、要問い合わせ
月額料金固定制と変動制あり変動制:月商の1%で2万円〜4万円
手数料要問い合わせ
トライアル最大2か月のお試しあり
キャンペーン工事費用キャッシュバック、スタッフ端末・レジロールプレゼントのキャンペーンあり(2023/6/30まで)
対応端末lenovoタブレットなど

でんちゅーは、初期設定が簡単なセルフオーダーシステムです。メニュー表を送るだけで、全ての登録作業を行ってくれます。メニュー作成をはじめとした機器設定が苦手な方には、おすすめできるシステムです。

最大2か月のお試しや、キャッシュバックキャンペーンがあるのも、オススメポイントです。保守管理費や修理費が無料になるサービスもあるので、お得に利用したい方にぴったりでしょう。

お店が閉店した場合や、ほかのシステムに切り替える際の解約料はかかりません。ペナルティもないので、開店し始めで売上に不安がある方でも、負担なく導入しやすいシステムとなっています。

MAXNAVI

引用:MAXNAVI
初期費用機材導入費、要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
手数料要問い合わせ
トライアルオンラインデモが可能
キャンペーンなし
対応端末専用端末(MAXNAVI neo)

MAXNAVIは、お客様向けのサービス機能が豊富なセルフオーダーシステムです。マルチリンガルの対応や、リコメンド機能、残り在庫数の表示(リアルタイムセールス)、ランキング機能などさまざまな機能があるので、客単価の向上が期待できます。

キッズ向けのコンテンツ動画や、アンケート機能などもあり、顧客満足度の向上にも役立つシステムです。これまで紙でアンケートを取っていた店舗においては、集計作業の効率化もできます。

対応端末は「MAXNAVI neo」という専用端末です。耐久性に優れており、カスタマイズ性も高い端末となっています。

スーパースターNAVI

初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
手数料要問い合わせ
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末iPad、Android端末

スーパースターNAVIは、注文画面を「段階式」と「フリーレイアウト」から選べる、柔軟性の高いセルフオーダーシステムです。段階式では「大分類→中分類→メニュー選択→数量選択」といった形で、順を追って注文内容を入力できます。

オーダーコールシステム「ソネット君」と連携するのも可能です。これまで呼び鈴システムを導入していた店舗でも、既存システムを活かした形で導入できます。

注文システムでは、時間帯・曜日・期間限定メニューの管理や、割り勘機能、おかわり機能、店員呼出機能などさまざまな機能を搭載しています。飲食店で必要な機能は一通り揃っているので、どんな業種でも対応できるでしょう。

Air menu

引用:Air menu
初期費用機材導入費、要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
手数料要問い合わせ
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末東芝TEC POS・OESシステム、CASIO OESシステム、タブレットPOSなど

Air menuは、2,000店舗以上にご導入いただいた実績を持つセルフオーダーシステムです。専用端末を設置して、オーダーを取るシステムとなっています。

さまざまなPOSシステムと連携できるのが、Air menuの強みです。東芝TEC、CASIO、タブレットPOSなどと連携して使えるので、既存設備を活かして注文システムを入れ替えたい店舗には、とてもおすすめできます。

注文画面は、日英中の3カ国語に対応しています。飲み食べ放題や、オーダー制限、品切れ対応といった各種機能も備えているので、どんな店舗でも安心して利用できるでしょう。

スマレジテーブルオーダー

初期費用機材導入費(iPad):49,800円/台〜システム料金:無料
月額料金フードビジネスプラン:12,100円/店舗※テーブルオーダーは、フードビジネスプランのオプション契約
手数料440〜1,320円/台
トライアル登録から30日間は全機能を無料で試用可能
キャンペーンなし
対応端末iPad

スマレジテーブルオーダーは、スマレジWaiterの機能として搭載されているセルフオーダーシステムです。入店処理から座席で行えるので、店舗スタッフの負担を大幅に軽減できます。

端末はiPadで、専用端末に比べて設備導入費を抑えられるのも魅力です。既にiPadを使ったオーダーシステムを導入している店舗であれば、設備導入費はかけずにシステムを入れ替えられます。

なお、スマレジテーブルオーダーは「フードビジネスプラン」のオプション契約となっています。スタンダードプランやプレミアムプランなどでは利用できませんので、ご注意ください。

LINEミニアプリのモバイルオーダー

初期費用無料〜約20,000円※設定パッケージにより異なる※個別開発も可能
月額料金無料〜約20,000円※設定パッケージにより異なる
手数料なし
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ、タブレット

LINEミニアプリには、モバイルオーダーに対応したセルフオーダーシステムもあります。LINEミニアプリのモバイルオーダーは各種電子決済に対応しているので、さまざまなお客様が気軽に利用できるのが魅力です。

注文したユーザーの情報は、LINEミニアプリのシステムで一括管理できます。ユーザーの趣味趣向に合わせて、キャンペーン情報やクーポンを配信できるので、リピート率が高めやすくなるでしょう。

公式では「CX ORDER」という設定パッケージをおすすめしていますが、これ以外にもさまざまなパッケージがあります。個別開発も可能なので、こだわりの強い方にもぴったりです。

SMASEL(スマセル)

引用:スマセル
初期費用設置工事費や初期設定費は無料詳細は要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
手数料要問い合わせ
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ

SMASEL(スマセル)は、お客様がQRコードを読み込んで注文するタイプのセルフオーダーシステムです。注文画面は、おすすめメニューやランキングの表示ができます。おかわり注文の機能もあるので、客単価を上げたい店舗にぴったりです。

設置工事費の初期設定に関しては、無料で導入できます。導入は2〜3週間で行えるので、できる限りスピーディに注文システムを導入したい店舗にもおすすめです。

店舗のPOSや顧客管理システムとの管理も可能なので、注文システムのみ入れ替えたい場合にも、導入しやすいシステムとなっています。

O:der

引用:O:der
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
手数料要問い合わせ
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ、キッチンプリンター、POSシステム

O:derは、4,500店舗以上で導入実績で導入実績があるオーダーシステムです。注文はお客様のスマホから行ってもらうので、端末を購入する必要はありません。注文画面は、使い勝手がよく、動画を用いた見やすいデザインに仕上げられます。

機能はとても豊富で、キッチンプリンターやPOSなどと連携できるほか、スタッフ用アプリの利用も可能です。また、多店舗管理やフランチャイズ管理もでき、管理画面の編集権限をそれぞれ振り分ける機能もあります。365日24時間のカスタマーサポートもあるので、導入に不安がある方にもおすすめです。

Retty Order

引用:Retty Order
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
手数料要問い合わせ
トライアルなし
キャンペーンなし
対応端末各種スマホ、タブレット、キッチンプリンター

Retty Orderは、日本最大級のグルメサービス「Retty」の運営会社が提供するセルフオーダーシステムです。O:derやSMASELと同じく、お客様がスマホでQRコードを読み込んで注文するタイプとなっています。

特徴的なのはLINE連携で、注文画面にLINE公式アカウントの友だち追加ボタンを設置できます。LINE公式アカウントを登録してもらえれば、クーポン配布やキャンペーン情報の発信などで、リピート率を向上させられるでしょう。

また、InstagramをはじめとしたSNSとの連携も可能です。SNS集客に力を入れている店舗は、ぜひ導入を検討してみてください。

セルフ/テーブルオーダーシステムの3つのメリット

セルフ/テーブルオーダーシステム導入により見込まれる主なメリットは、下記の通りです。

  1. オーダーミス削減
  2. 人件費削減
  3. サービスの質向上

それぞれ解説していきます。

メリット①:オーダーミス削減

従来まではホールスタッフが注文を口頭で聞き、調理スタッフへと伝えるという形でオーダーが行なわれていました。

しかし、いかに熟練したスタッフであっても、人と人同士のやり取りである以上聞き間違いや伝達ミスなどのミスが起こる可能性は完全には失くせません。その点、セルフ/テーブルオーダーシステムであればお客様が直接操作した注文データが直で厨房へ送られるため、伝え漏れや伝達ミスのリスクを限りなく減らせるでしょう。

メリット②:人件費削減

従来までは注文を取る業務が必要でしたが、セルフ/テーブルオーダーシステムを導入すればその業務をシステムに代行させることができます。

全体的な労力が減るためホール業務を少ない人数で回すことが可能になり、人件費の削減に繋がるでしょう。

メリット③:サービスの質向上

セルフ/テーブルオーダーシステムを使えば、スタッフが他の業務に手いっぱいで注文を取りに行けないといった状況を失くせます。お客様にとっては注文までにかかる無駄な時間が減るので、満足度が向上するでしょう。

また、ホールスタッフが注文業務以外の業務に注力できるようになるので、間接的に全体のサービスの質も上がると考えられます。

セルフ/テーブルオーダーシステムの2つのデメリット

メリットの大きいセルフ/テーブルオーダーシステムですが、下記のようなデメリットも存在します。

  1. システムの不具合が発生する可能性
  2. お客様との接点が減る

デメリット①:システムの不具合が発生する可能性

セルフ/テーブルオーダーシステムでは、注文を送信するための端末と注文データを受信する機器が用いられます。

どちらも機械である以上、何らかの不具合が起こってしまう可能性があります。特に、注文端末は様々なお客様が直接操作するため、乱暴に扱われたり誤った使い方をされるなどのケースも考慮しておく必要があります。

セルフ/テーブルオーダーシステムに頼りきった状態では、不具合が発生した際に注文業務が完全に滞ってしまうかもしれません。

デメリット②:お客様との接点が減る

従来の注文業務では、注文の際に必ずお客様との接点が生まれていました。しかし、セルフ/テーブルオーダーシステムを導入すると、注文業務の際のお客様との接点が減ってしまいます。

接客であることを重視したり、丁寧なサービスを売りにしている店舗の場合は、お客様とやり取りする重要な機会が失われてしまうため注意が必要です。

セルフ/テーブルオーダーシステムを活用する際の注意点

セルフ/テーブルオーダーシステムを導入する際に必ず注意してほしいのが、使用しているレジとの連携が可能かどうかという点です。いくら機能や条件が店舗に合っているシステムだからといって、使用しているレジと連携が出来なくては使い物になりません。

そのため、対応しているレジについてしっかりと確認しておく必要があります。コストはかかってしまいますが、場合によってはレジの変更も視野に入れて検討するのも良いかもしれません。

飲食店におすすめのセルフ/テーブルオーダーシステムはコレ!

この記事で紹介したセルフ/テーブルオーダーシステムの中でも特におすすめしたいシステムは、「AutoReserve Order」です。

何といっても業界随一のローコストで導入・利用できる点が大きな魅力ですし、低価格なのにさまざまな機能を利用できる点でも優れたシステムだと言えるでしょう。飲食店での利用に必要な機能が幅広く揃っており、人気・導入率も高いシステムですのでかなりおすすめです。

ただ、「AutoReserve Order」はお客様自身のスマホを注文端末として利用する仕組みになっているので、見やすさや使いやすさと言った面では店舗で用意するタブレット端末が優れているケースもあります。

また、すでに他者のPOSシステムなどを導入している場合などは、使用中のPOSレジに対応しているセルフ/テーブルオーダーシステムを導入した方が良い場合も考えられます。自分の店舗の条件に合わせて最適なセルフ/テーブルオーダーシステムを選ぶことが重要です。

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まとめ

この記事では、おすすめのセルフ/テーブルオーダーシステムについて紹介しました。

セルフ/テーブルオーダーシステムは、人件費の削減を始めとした様々なメリットを得られるシステムです。しかし、不具合の可能性やコストなどのデメリットも存在します。

メリット・デメリットもしっかりと考慮しつつ、導入を検討している店舗の状況に合ったセルフ/テーブルオーダーシステムを選択することが重要です。この記事を参考に、店舗に合ったセルフ/テーブルオーダーシステムを導入してみてくださいね。

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