ネイルサロンはLINE公式アカウント(LINE@)で売上アップ!導入時のメリットデメリットを解説

ネイルサロン LINE 売上アップ

「ネイルサロンでLINE公式アカウント導入のメリットを知りたい」

「LINE公式アカウントでネイルサロンの集客を効率的に行いたい」

このようなことで悩んでいる、または導入を検討しているけど自分のネイルサロンに効果があるのか不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

今回は、ネイルサロンでLINE公式アカウントを導入して売上をアップする方法とメリットを解説します。また、デメリットと対処法もまとめました。

ネイルサロンの売上や集客に悩んでいる人や、LINE公式アカウントを導入しようと検討している人はこの記事を参考にしてください。

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ネイルサロンはLINE公式アカウント(LINE@)は売上アップの鍵

ネイルサロン LINEとは

公式LINEアカウントとは、友達追加してくれたお客にメッセージやクーポンを送信してお得な情報を周知していくサービスです。

基本的にビジネスでの利用を目的としていますが、企業や店舗だけでなく個人でも公式アカウントは作成できます。無料で使えるフリープランと有料プランがあり、料金表は以下の通りです。

フリープランライトプランスタンダードプラン
月額費無料5,000円15,000円
無料メッセージ数1,000通15,000通45,000通
追加メッセージ料金不可5円/1通~3円/1通

ネイルサロンでは、LINE公式アカウントの作成は売上アップの鍵を握っているといえるでしょう。上手く活用すれば集客力のアップやリピーターの確保など、導入するメリットは大きいです。

ネイルサロンにおすすめのLINE公式アカウント(LINE@)3つの運用テクニック

ネイルサロン 運用テクニック

ネイルサロンにおすすめのLINE公式アカウントの3つの運用テクニックを紹介します。ここで紹介するのは以下の通りです。

  1. 写真アップで実際のネイルイメージを伝える
  2. クーポンを発行しリピートさせやすくする
  3. 予約を受け付け顧客管理をする

使える機能がたくさんあるため、ネイルサロンの特徴に合わせた活用を心がけてみましょう。リピーターとしてまたお店に来たくなるような運用テクニックが大切です。

3つの運用テクニックについて、1つずつ詳しく解説します。

①写真アップで実際のネイルイメージを伝える

公式LINEアカウントの運用テクニックで1番集客に近道なのが、ネイルの写真を送信してイメージや魅力を伝えることです。「この写真みたいになりたい」とリピート客が増えるきっかけに繋がるでしょう。

新しいデザインや新商品の導入の際にも写真をアップするとより効果的です。お客目線に立ってみて、興味がそそられるネイルの写真をアップしていきましょう。

②クーポンを発行しリピートさせやすくする

運用テクニックの2つ目は、クーポンを発行してリピートさせやすくすることです。LINE公式アカウントだと、手軽にクーポンを送信できます。

お客は定期的にネイルをしてもらう必要があるため、競合よりもお得なイメージを付けておくことが大切です。ただし、基本料金を安くしすぎてしまうと、採算が取れなくなりサロンの経営が厳しくなるでしょう。

クーポンであれば期間限定やサービスに応じてお得になるため、お店とお客の双方にメリットが生まれます。期間限定クーポンだと、お客は「今の内に」と安くなるチャンスを逃したくない心理が芽生えるはずです。

新規顧客の獲得のためには「紹介した人」「紹介してもらった人」向けのクーポンを作ってみましょう。お客の心理を読み取りつつクーポンを活用すれば、集客と売上のアップが見込めます。

③予約を受け付け顧客管理をする

運用テクニックの3つ目は、予約受付ができるシステムを導入することです。LINEで1:1の個人間でもメッセージで予約ができると、お客が手軽にお店を利用しやすくなります。

お店側にもメリットがあり、LINEで予約ができると顧客管理がしやすいです。電話での予約と別に管理をしておくことで、LINEでの集客や売上がどのくらいあるのか分かってくるでしょう。

LINE公式アカウントで予約機能を使う場合、最初の登録だけでは利用できません。別に予約機能ツールに登録する必要があります。

もしLINEだけで簡潔に予約を完了させたい時は「LINEで予約」というツールが用意されており、公式アカウントと連携することで利用可能です。

有料から無料で簡易的に利用できるものまで幅広くあるので、お店が管理しやすいツールを導入してみましょう。

ネイルサロンがLINE公式アカウント(LINE@)を導入する3つのメリット

ネイルサロン LINEメリット

ネイルサロンがLINE公式アカウントを導入する3つのメリットを紹介します。紹介するメリットは以下の通りです。

  1. リピート率を上げる機能が充実している
  2. 顧客との距離を近づけられる
  3. ノート機能で顧客情報を蓄積できる

すべてに共通しているのが、集客のために導入していることです。LINEはSNSの一種であり、お客とのコミュニケーションを取れるツールとして活用できます。

以下で詳しく解説していくので、メリットを踏まえつつLINE公式アカウントの導入を検討していきましょう。

①リピート率を上げる機能が充実してい

メリットの1つ目は、リピート率を上げる機能が充実していることが挙げられます。ネイルサロンはリピート率を上げることが1番大切です。

リピートに繋がるお店のPRやクーポンの発行、ポイント制度を利用できます。ネイルサロンを利用するお客にとって、お店のサービスやお得な情報は重要です。

ネイルは自分のステータスでもあるため、魅力的なサロンが見つかると人に自慢をしたくなります。リピーターだけでなく、新規顧客の獲得にも大きく繋がってくるでしょう。

②顧客との距離を近づけられる

メリットの2つ目は、顧客との距離を近づけられることです。リピート客が命のネイルサロンでは、とくに一人一人とのつながりが大事になってきます。

LINEでの相談や予約を取れるようにすると、リピートする可能性が高まってくるでしょう。ネイルは個人間で施術をするため、お客とのコミュニケーションをLINEで取れると親近感がわいてきます。

毎回お店に電話するよりも、LINEで手軽に相談できるのはお客にとってかなり楽です。空いた時間にスマホでやり取りするだけなので、仕事の休憩中などでもメッセージが送れます。

お客が「このネイルサロンはLINEで相談できる」と友人や知人に紹介することで、機能の充実と同様で新規顧客の獲得にも繋がってくるでしょう。

③ノート機能で顧客情報を蓄積できる

3つ目のメリットは、ノート機能で顧客情報を蓄積できることです。LINEには友達追加した人とのやり取りや情報を共有できるノート機能が搭載されています。

お店に来店する前にノート機能を使って要望を共有することができれば、カルテの代わりとしても利用可能です。さらに、固定費となる紙代の節約にも繋がります。

お店はどんな施術をいつしたのかを管理でき、お客にとってはいつどんなネイルをしたかを把握できるのは大きなメリットです。

遡ってカルテを確認することで「以前ネイルしてもらったこのデザインにしてもらいたい」とLINEで簡単に共有できます。

ネイルサロンがLINE公式アカウント(LINE@)を導入する3つのデメリット

ネイルサロン デメリット

ネイルサロンがLINE公式アカウントを導入する3つのデメリットを紹介します。ここで紹介するデメリットは以下の通りです。

  1. いつでも連絡がきてしまう
  2. LINEができない顧客に対応できない
  3. LINE公式アカウントは集客機能なし

メリットがあるものにはデメリットはつきものです。それぞれについて詳しく解説していくので、導入前にデメリットを踏まえつつ検討してください。

①いつでも連絡がきてしまう

デメリットの1つ目は、お客からいつでも連絡がきてしまうことです。LINEで簡単にやり取りができるため、夜間や早朝問わず連絡がきます。

一度メッセージを開いてしまえば、お店にいない時でも返信をしないといけません。一旦既読がついてしまうと、返信がなければ「無視されている」と不満に感じてしまうでしょう。

対処法としてあるのが、返信ができる時間を決めておくことです。「8時から19時までしか返信ができない」といった旨を周知しておくと、もし返信がなくても理由が分かるためお客が理解できます。

お客を大切にしようと考えて「いつでも返信します」という気持ちは大事ですが、すべてを受け入れるのはできないケースを踏まえるとなかなか難しいです。

お客が増えるほどメッセージが多くなってしまうため、事前に対策は考えておきましょう。

②LINEができない顧客に対応できない

デメリットの2つ目は、LINEをしていないお客に対応できないことです。いくら魅力的なサービスやお得なクーポンを配布したいと思っても、LINEをしてないお客には伝えられません。

対処法としてあるのは、クーポンであれば店頭でも配布することです。ただし、LINEとの付加価値は付けておかないと、LINE公式アカウントに友達追加している人は不満に感じてしまうでしょう。

魅力を伝える他の方法としては、他のSNSを活用する方法があります。ただし、クーポンの配布などは難しいかもしれません。

「LINEに友達追加すると特典がある」というお店のメッセージをサロン内で伝え、LINEを利用していない人でも登録しやすいよう登録方法を店内ポップに記載する工夫をしておきましょう。

③LINE公式アカウントは集客機能なし

3つ目のデメリットは、LINE公式アカウントには集客機能が付いていません。友達追加をして初めて特典やサービスを見ることができるため、来店したお客にアピールするしかないです。

対処法としてあるのは、お店のブログを作ってLINE公式アカウントに登録を促してみましょう。どんなメリットがあるのか、特典は何があるのかを記載しておくことが大切です。

また、他のSNSを利用してLINE公式アカウントへの友達追加を促す方法もあります。今はSNSを使ってネイルサロンやお店の情報を検索している人も多いです。

いつどこで自分のネイルサロンを見つけてくれるか分かりません。新規顧客の獲得にも関わってくるので、お店のアピールや宣伝はなるべく多く活用していきましょう。

LINE公式アカウント(LINE@)を活用してネイルサロンの売上アップにつなげよう

この記事では、LINE公式アカウントの活用で集客と売上アップにつながる理由をまとめました。ネイルサロンを経営する上だけでなく、お客にとってもメリットが大きいといえます。

スマホ1つで売上アップができる方法でもあり、活用しない手はありません。ネイルサロンだけに限らず、ほとんどのお店が導入して集客への工夫をしています。

ネイルサロンはリピーターの獲得が1番大切です。クーポンの配布やネイルのサービスなど「また来店したい」という心理にさせる魅力の伝え方をしていきましょう。

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