おすすめのLINE連携予約システム比較7選!選び方やできること・導入方法を徹底解説!

美容室やエステサロンなどでの予約受付には、LINEと連携できる予約システムが便利です。「予約受付や予約管理をLINEでできたらいいな」という店舗は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、LINEと連携できる予約システムについて解説していきます。おすすめの予約システムもご紹介しますので、LINEと連携できる予約システムを導入しようか考えていた方は、ぜひ参考にしてみてください。


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LINEと連携できる予約システムとは?

LINEと連携できる予約システムとは、LINE公式アカウントと連携して予約受付やメッセージのやり取り、チャットでの連絡、顧客管理まで可能な予約システムのことです。

LINEは現代人にとって身近なSNSのひとつです。そんなLINEを使って、メッセージのやり取りだけではなく予約ができるようになれば、顧客が予約システムを利用するハードルが低くなります。

予約システムを利用するハードルが下がれば、店舗から発信するメッセージも、メールよりも高い開封率で読んでくれるようになるのです。また店舗としては、従来の煩雑な業務を効率化できます。

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LINE連携予約システムでできること

LINE連携予約システムは、LINE公式アカウントに登録することで利用できるサービスです。LINE連携をすることによって、さまざまな機能が利用可能となります。

利用できる主な機能は、以下のとおりです。

  • 予約管理
  • チャット
  • スタッフ管理
  • メニュー管理
  • 顧客管理
  • 決済

ここでは、LINE連携予約システムでできることについて機能ごとに詳しく解説します。

予約管理

予約管理機能は、予約の受付だけでなく変更やキャンセルにも対応しています。

従来の予約方法は電話が主流でした。ただし、営業時間内でないと予約電話が受けられない場合がほとんどで、働いている時間と被ってしまうお客様が予約できないケースが多くありました。

しかし、LINEでの予約システムがあれば、営業時間外でも予約を受け付けることが可能となり、予約することへのハードルが下がります。予約管理機能は双方にとってメリットになるのです。

チャット

チャット機能を利用することによって、顧客とのやり取りも可能です。質問や要望などを直接送信できることは、お客様にとっても便利な機能といえます。

事前にキーワードを設定しておけば、顧客からのメッセージに対して自動返信もでき、履歴も見返すことができます。

また、この機能を利用してクーポンを配信したり、キャンペーンをお知らせしたりといったことも可能です。

スタッフ管理

スタッフ管理機能は、お客様からの指名予約がある美容院やサロンに必要な機能です。スタッフの出勤スケジュールをあらかじめ登録しておくことで、お客様も希望のスタッフのスケジュールを確認して予約できます。

店側は従業員の出勤スケジュールが管理でき、お客様側も施術を希望するスタッフの出勤日と自分の日程を調整しやすいでしょう。

また、指名のない予約を自動で振り分ける機能が搭載されているシステムもあります。

メニュー管理

メニューの種類が多い業種では、このメニュー管理機能が重宝されます。

特に、美容院やサロンなどの施術メニューやオプションの多い業種で便利な機能です。あらかじめメニューやオプションを登録しておくことで、予約時に顧客の要望を把握しておくことも可能となります。

顧客管理

顧客管理機能では、顧客の来店記録や重要な情報などを管理することが可能です。従来の紙媒体での記録よりも素早く検索できるだけでなく、来店ごとに情報を更新していくことも簡単にできます。

顧客情報をグラフ化することもできるため、ニーズを捉えたマーケティングにも役立ちます。

決済

決済機能を使えば、システム上で料金の事前決済も可能になります。

飲食店は、急な予約取り消しなどのリスクを減らすことができるうえ、テイクアウトやデリバリーなどにも応用可能です。

LINE予約システムの選び方

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LINE連携予約システムは、さまざまな会社からサービスが提供されています。導入を検討する際には、各サービスの特徴と自社に必要な機能とを比較することが大切です。

ここからは、LINE予約システムを選ぶ際のポイントについて解説します。

メールの自動配信ができるかで選ぶ

メールの配信設定によって利便性が異なります。予約を受け付けた際の内容確認のメールを自動配信する機能は、業務の負荷を軽減してくれます。

また、顧客の来店スケジュールを来店前日や当日に自動でリマインドする機能があれば、手動でのリマインドに比べて負荷が少なく、ミスも起こりにくいです。

外部のシステムと連携できるかで選ぶ

外部のシステムと連携できるかどうかも、サービスを選ぶ際のポイントの1つです。

予約システムにはさまざまな外部の予約システムやサイト、または自社のサイトを持っている場合もあります。それらの外部のシステムとLINE予約システムを連携できれば、顧客情報の管理を一元化することが可能です。

セグメント配信やプランで選ぶ

法人契約の料金

予約システムの中には、セグメント配信ができるものがあります。セグメント配信とは、顧客の性別や年齢、嗜好などの情報ごとに分類したリストごとにメールを配信することです。セグメント配信によって顧客のニーズに合わせた情報が配信できるので、リピート率の向上が期待できます。

また、システムのプランによって利用できる機能に制限があるケースもあるため、自社に必要な機能が利用できるプランであるかどうかの確認が必要です。

対応している業種で選ぶ

自社の業種が対応しているかどうかの確認も重要です。予約システムには、特定の業種に絞って対応しているものや、幅広い業種に対応しているものなどさまざまです。

自社の業種が1種類だけならば、その業種に特化したシステムを利用することで高い効果が得られます。幅広く展開しているならば、汎用性の高いシステムを利用するのが良いでしょう。

操作性で選ぶ

さらに、LINE予約システムを導入する際は、管理画面の操作性も確認したいポイントです。操作が難しいと、確認の工数が増えたり業務ミスが起きやすくなったりする可能性があります。

そのため、システム運用の導入効果を高めるためにも、操作のしやすいものを選ぶことが大切です。

おすすめのLINE連携予約システム比較7選

ここからは、LINEと連携できるおすすめの予約システムを紹介します。

  1. リピッテ
  2. LiME
  3. LTV-Salon
  4. STORES予約
  5. 予約onライン
  6. RESERVE
  7. coming-soon

Repitte

引用:Repitte公式HP
サービス名Repitte
料金プラン(税込)初期費用 SNSシェアキャンペーン中
 店舗利用:9,800円→半額
 個人利用:9,800円→無料
月額料金
 店舗利用:8,800円~
 個人利用:2,200円~
導入業種例・美容室
・ネイル
・マツエク
・エステ
・治療院
・カイロ
・フィットネスジム
etc…

RepitteはLINE公式アカウントを利用した自動予約管理システムです。顧客はLINEの画面から予約でき、予約は自動で受付・管理されます。

店舗は、LINE公式アカウントから月1,000通まで無料でメッセージを送れます。そのため、コストをおさえて、キャンペーンなどのお得な情報を顧客に発信可能です。

最終の来店日や来店回数、予約日などを管理できるので、それぞれの顧客に合ったメッセージを送れます。また、リマインド機能付きなので、自分でリマインドを送る必要もありません。

なお、管理画面では予約情報とともに対応するスタッフの管理もできます。

また、WEB予約システムつきのホームページやEC機能などのオプションを導入することで、LINE外の顧客からも予約を受け付けることができます。

比較ポイント
  • ◯LINEで予約が受けられるか
  • ◯LINEからメッセージを一斉に配信できるか
  • ◯顧客からLINEでお問い合わせが受け取れるか
  • ◯LINEからショップカードやクーポンを作れるか
  • ◯予約日または予約日前日にリマインドが送れるか

※◯が機能あり、✖️が機能なし

LiME

引用:LiME公式HP
サービス名LiME
料金プラン(税込)初期費用 無料(キャンペーン中)
月額費用 9,240円
導入業種例美容院

LiMEは、美容師が自ら開発しているカルテ管理サービスです。LiMEがLINE公式アカウントと連携可能になり、顧客はLINEから予約できるようになりました。

美容師が使いやすいようにできているシステムで、カルテ情報や売上の管理、メニュー表、料金プランも表示できます。また、プロフィール情報の登録やInstagramとの連携、YouTubeの動画埋め込みも可能です。

さらに顧客のレビューも見られます。

比較ポイント
  • ◯LINEで予約が受けられるか
  • ◯LINEからメッセージを一斉に配信できるか
  • ◯顧客からLINEでお問い合わせが受け取れるか
  • ◯LINEからショップカードやクーポンを作れるか
  • ✖️予約日または予約日前日にリマインドが送れるか

※◯が機能あり、✖️が機能なし

LTV-Salon

引用元:LTV-Salon公式HP
サービス名LTV-Salon
料金プラン(税抜)・1サービス(下記①〜③のいずれかの1つ)
月額7,000円
・2サービス(下記①〜③のいずれかの2つ)
月額9,800円(4,200円割引き)
・3サービス(下記①〜③の全て)
15,000円(6,000円割引き)

※サービス内容
①自動予約サービス
②Googleマップ運用代行サービス
③LINE公式アカウント作成設定サービス
導入業種例整骨院
整体院
エステサロン
治療院
etc…

LTV-Salonは、整体院や整骨院、エステサロン、治療院に向いているシステムです。豊富な業種で利用されており、顧客のリピートを狙いたい店舗にもおすすめです。

LTV-Salonには、大きく分けて3つのサービスがあります。

  1. 自動予約サービス
  2. Googleマップ運用代行サービス
  3. LINE公式アカウント作成設定サービス

上記のサービスによって料金も変わります。

比較ポイント
  • ◯LINEで予約が受けられるか
  • ◯LINEからメッセージを一斉に配信できるか
  • ◯顧客からLINEでお問い合わせが受け取れるか
  • ◯LINEからショップカードやクーポンを作れるか
  • △予約日または予約日前日にリマインドが送れるか

※◯が機能あり、✖️が機能なし、△メルマガだとリマインド機能あり

STORES予約

引用:STORES予約公式HP
サービス名STORES予約
料金プラン(税込)・フリー
月額料金:無料
月の予約数:100件
・ライト
月額料金:8,778円〜
月の予約数:200件
・スタンダード
月額料金:26,378円〜
月の予約数:2,000件
・プラチナ
月額料金:66,000円
月の予約数:無制限
導入業種例オンラインレッスン
フィットネス
病院・診療所
ネイルサロン
美容室
イベント
ワークショップ
etc…

STORES予約は、予約システムとして集客や顧客管理を効率化できるツールです。さらに顧客の予約も簡単に行うことができます。

STORES予約は、無料で使える予約システムで、ネット予約における決済や月謝の集金、顧客管理も可能です。また、回数券を配布できたり、メルマガを送るような集客機能もあります。

比較ポイント
  • ◯LINEで予約が受けられるか
  • ◯LINEからメッセージを一斉に配信できるか
  • ◯顧客からLINEでお問い合わせが受け取れるか
  • ◯LINEからショップカードやクーポンを作れるか
  • ◯予約日または予約日前日にリマインドが送れるか

※◯が機能あり、✖️が機能なし

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予約onライン

引用:予約onライン公式HP
サービス名予約onライン
料金プラン(税込)初期費用:11,000円
月額費用:3,300円
導入業種例美容室
ネイルサロン
etc…

予約onラインは、お店のトークルームから予約onラインを起動し、案内にしたがって予約するシステムです。LINEで顧客とコミュニケーションをとったり、お店のPRをしたり、さらには予約受付もできたりと、予約onラインは幅広く使えます。

また、無断キャンセルや来店忘れを防止するために、前日や当日の朝にメッセージを送るリマインド機能も搭載しています。

LINE公式アカウントの機能をそのまま使用でき、LINEの友だちも引き継ぐことができます。チャットや一斉送信、ポイントカード、クーポンなどの機能も使用可能です。

比較ポイント
  • ◯LINEで予約が受けられるか
  • ◯LINEからメッセージを一斉に配信できるか
  • ◯顧客からLINEでお問い合わせが受け取れるか
  • ◯LINEからショップカードやクーポンを作れるか
  • ◯予約日または予約日前日にリマインドが送れるか

※◯が機能あり、✖️が機能なし

RESERVA

引用:RESERVA公式HP
サービス名RESERVA
料金プラン(税込)・フリー
月額費用:無料
予約件数:100件
・ブルー
月額費用:3,520円
予約件数:200件
・シルバー
月額費用:5,500円
予約件数:500件
・ゴールド
月額費用:11,000円
予約件数:1,000件
・エンタープライス
月額費用:22,000円
予約件数:2,000件
・スイート
月額費用:46,200円
予約件数:4,000件
導入業種例病院
クリニック
施設
会場
サロン
宿泊施設
イベント
スクール
教室
マッサージ
治療院
健康診断
健診
公共施設
教育機関
体験型レクリエーション
窓口
来店接客
etc…

RESERVAは、16万の事業者や官公庁にも導入されている国内最大級の予約システムです

RESERVAは、スマホやタブレットなどのマルチデバイスにも対応していて、3分で簡単に無料登録ができます。

比較ポイント
  • ◯LINEで予約が受けられるか
  • △LINEからメッセージを一斉に配信できるか
  • ◯顧客からLINEでお問い合わせが受け取れるか
  • ◯LINEからショップカードやクーポンを作れるか
  • ◯予約日または予約日前日にリマインドが送れるか

※◯が機能あり、✖️が機能なし、△がLINEではなくメルマガで一斉送信可能

coming-soon

引用:coming-soon公式HP
サービス名coming-soon
料金プラン(税抜)・ライト
初期費用:30,000円
月額費用:13,000円
・スタンダード
初期費用:30,000円
月額費用:21,000円
導入業種例美容室
ネイル
エステ
マツエク
リラクゼーションサロン
マッサージ
etc…

coming-soonは、LINEでサロンなどの予約ができるシステムです。予約完了メッセージや予約日時のお知らせ、来店予約に基づきお誘いする「カミングメール」などのメッセージもLINEに通知できます。

LINE連携予約には、リッチメニューから予約の受け付けができ、顧客に予約に関する通知を自動送信できる機能などもあります。

比較ポイント
  • ◯LINEで予約が受けられるか
  • ✖️LINEからメッセージを一斉に配信できるか
  • ◯顧客からLINEでお問い合わせが受け取れるか
  • ✖️LINEからショップカードやクーポンを作れるか
  • ◯予約日または予約日前日にリマインドが送れるか

※◯が機能あり、✖️が機能な

LINEと連携できる予約システムを選ぶ際の3つのポイント

LINEと連携できる予約システムを選ぶ際は以下の3つの観点から選びましょう。

  1. 予約管理に必要な機能が豊富か
  2. セキュリティ対策は万全か
  3. 自社の要件に合っているシステムか

それぞれのポイントについて順番に見ていきましょう。

①予約管理に必要な機能が豊富か

まずは、予約管理に必要な機能が豊富かどうか見ておきましょう。基本的に以下の機能が必要となります。

  • 予約管理:顧客からの予約やキャンセル等を受け付ける機能
  • チャット/メッセージ機能:顧客とLINEやメール上でお知らせやクーポン配信する機能
  • 通知機能顧客からの予約やメッセージを通知する機能
  • 自動メール送信:予約のリマインドを顧客へ送信する機能
  • スタッフ管理:スタッフの稼働状況を確認できる機能
  • 顧客分析:顧客情報を管理できる機能

他にも決済機能や指名予約などシステムによって大きな機能は変わります。自社で必要な機能を見極めて導入しましょう。

②セキュリティ対策は万全か

またセキュリティ対策は万全かどうかも確認しておきましょう。顧客の情報を管理するため、情報漏洩してしまうと、トラブルになりかねません。以下の特徴に沿ってシステムを選ぶのがおすすめです。

  • セキュリティISO規格であるISO27001を取得している
  • 運用期間が長い
  • 導入実績が多数である

セキュリティに気を配る際は上記を参考にしてください。

③自社の要件に合っているシステムか

最後に自社の要件に合っているかどうかもシステムを選ぶ際の基準の1つです。システムによっては、特定の業種や業態に特化しているケースがあります。

飲食店向けのツールを美容室やサロンで使うのであれば、適していない機能が実装されている可能性もあります。なるべく自社の要件に合っているシステムを選ぶようにしましょう。

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LINEと連携できる予約システムを導入する3つのメリット

LINEと連携できる予約システムを導入する3つのメリットは以下の通りです。

  1. ユーザーが顧客になる
  2. 効率的なコミュニケーションができる
  3. 当日の来店キャンセルを防止できる

①ユーザーが顧客になる

LINEと連携できる予約システムを導入するとユーザーが顧客になります。LINEユーザーの数は、2022年8月現在で、主要国(日本、インドネシア、タイ、台湾)の中で1億7,600万人にも登ります。

SNSの中でも圧倒的なユーザー数を持つLINEを活用できれば、多くのユーザーを顧客に取り込める可能性があります。

継続的に店舗や商品を利用してもらえる顧客を得るには、大規模なプラットフォームを活用することも1つの手でしょう。

②効率的なコミュニケーションができる

顧客と効率的なコミュニケーションができるのも大きな利点です。予約システムを導入することにより、電話での予約対応や予約にかかる手間を軽減することにもつながります。

また、顧客自身で、空き状況を確認し、スケジュールを調整してくれるので、手続きの手間を省けます。人材が不足している会社であれば、業務の効率化にもなるため、少ない人数で生産性の高い動きができるでしょう。

③当日の来店キャンセルを防止できる

顧客の来店のドタキャンや気が変わったなど確実にこないケースもあるかもしれません。LINEで連携できる予約システムは、事前決済を行うため、当日の来店キャンセル防止につなげられます。

LINE連携できる予約システムは、事前に決済を行うため、顧客に振り回されずに済みます。

LINEと連携できる予約システムを導入する2つのデメリット

ブティック

LINEと連携できる予約システムを導入するデメリットは以下の2つです。

  1. 導入費用がかかる
  2. 拡張機能が必須な場合がある

デメリットを知ることで、自社が抱いていた期待との乖離を無くし、スムーズに導入可能です。それぞれのデメリットについて順番に見ていきましょう。

①導入費用がかかる

LINE連携できる予約システムでは、導入するために費用がかかります。中には、フリープランで利用できるシステムもありますが、機能が制限されており、実際に運用するには不十分かもしれません。

しかし、一定の金額を払えば、業務の効率化が測れ、顧客が来店しやすい仕組みにもつながるため、長期的な視点ではメリットが大きいでしょう。自社の規模を鑑みて、システムを導入するか検討してください。

②拡張機能が必須な場合がある

また、システムによっては、拡張機能が必要な場合があります。より求める機能を実装したい場合、別途費用が発生するケースもあるかもしれません。

さらにミニアプリなど無料で使えるアプリがあるかやZOOMなどの別のアプリと連携できるかどうかなどの兼ね合いも重要です。これから導入を検討しているシステムに拡張機能が必要かどうか確認しておきましょう。

まとめ

今回は「LINEと連携できる予約システムとはなにか」や「おすすめの予約システム」をご紹介しました。

美容室やエステサロンなど、店舗運営において予約システムの役割は大きく、なくてはならない存在となりつつあります。

中でも、普段多くの人が使っているLINEと連携できる予約システムなら、店側だけでなく顧客としても利用しやすいです。LINE公式アカウントと連携して予約受付やメッセージのやりとり、チャットでの連絡などができます。

予約システムによって機能が異なるので、本記事を参考に、店舗に合った予約システムの導入を検討してみてください。

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