全国6000店舗以上が導入。飲食店の宅配・フードデリバリーサービスを複数一元管理!Camel導入メリットと充実機能を紹介

デリバリー需要が拡大するにつれ「Uber Eats」や「出前館」を始め、「Wolt」や「menu」など、さまざまなフード宅配サービスが登場しました。

複数のサービスを活用して、売上アップを図る飲食店も増えています

飲食店がデリバリーサービスを管理するためには、タブレット端末の導入が必要です。そのため複数のサービス利用において「タブレットが増えて大変……」という課題を抱えるお店は、少なくありません

そこで近年、複数のデリバリーサービスを1つのダブレット一元管理できるシステムが注目されています。

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全国6000店舗以上が利用。業界最多機能の一元管理システム「Camel」の特徴

なかでも、全国6000店舗以上が利用する宅配サービス一元管理システム「Camel」について、導入メリットや充実機能をご紹介します。

「Camel」は、「Uber Eats」「出前館」「Wolt」など、複数のデリバリーサービスを1台のタブレットで管理できる一元管理システムです。

注文・売上・メニュー・在庫などを一括で把握・設定・管理することができます。

同様の他社サービスと比べて提携できるサービスが多く、機能も豊富な「Camel」。さまざまな飲食店が活用しています。

  • カフェ(サンマルクカフェ)
  • テイクアウト店舗(クリスピークリームドーナツ)
  • ラーメン店(らあめん花月嵐)
  • 寿司屋/居酒屋(鮨・酒・肴 杉玉)
  • カラオケ店(ジャンカラ)

などで導入されており、飲食を提供するお店であれば、業態を選びません

また、企業規模も選びません。1000店舗以上を展開する大手チェーン企業から、1店舗のみで運営される個人経営店まで、どんな規模の飲食店でも導入可能です。

充実の「Camel」管理機能

「Uber Eats」「出前館」「Wolt」など、複数のデリバリーサービスを一括で管理できる「Camel」は、以下のような機能を提供しています。

  • 注文の一括受注
  • 注文履歴・日次売上集計
  • 注文のキャンセル
  • レシートプリンター連携
  • ゴーストレストラン、バーチャルレストランの複数業態対応
  • 自社モバイルオーダーネット注文連携
  • 商品一括品切れ設定
  • 店舗の営業時間・休業日設定
  • 一括注文受付停止・再開設定
  • 自店配達・配達代行切り替え
  • 配達員マッチング時の通知機能
  • 注文確認漏れを防ぐリマインドコール

注文や売上の管理を一括で行えることはもちろん、メニュー変更も一括で設定可能です。利用するデリバリーサービスをいくつに増やしたとしても、余分にリソースを要することはありません。

品切れ設定も一括で行えるため、注文過多に陥るリスクも軽減。

もしも受けきれない注文が入った場合には、簡単にキャンセル処理をすることができ、お客さまへの通知が可能です。また、一時注文受付停止・受付再開の設定、営業時間や休業日も設定できます。

デリバリーサービスごと、さらに、店舗ごとの売上分析ができるのも、重要な機能の1つです。

また、「Camel」ならPOSレジやレシートプリンターとの連携が可能です。

同様の他社システムにおいては、POSレジやレシートプリンター連携が開発段階であり現時点では実装できないシステムもあります。そのようなシステムを検討する場合には、申し込み前に、連携対応が完了する目安時期を問い合わせましょう。

さらに、「出前館」などの自店配達ができるサービスなら、ボタン1つで自店舗配達か配達代行かの切り替えができます。自店スタッフの手があいている時間帯であれば自店配達を選ぶことで手数料などの削減につながり、効率のよう宅配を実現することができます。

「Camel」には、配達員がマッチングした際の通知機能も備わっており、店舗に配達員が到着する時間を調整(注文を遅らせる)することもできるため、最善の状態でのお客さまへ料理を配達することが可能です。

忙しいときは、注文が入っていることに気づかないまま、時間が経ってしまうことも想定されます。

そんなとき、「Camel」では、一定時間の注文確認が行われていないことを検知して、自動で店舗へリマインドコールをかける仕組みを実装しています(オンオフ設定可)。宅配におけるもっとも良い状態のお料理を、確実に、お届けしてもらえる大切な機能です。

ほかにも、OES連携(オーダーエントリーシステム連携)までが可能なため、ヒューマンエラー防止や店舗オペレーションミスの最小化が期待できます。

OESとは、飲食店でホールスタッフがハンディなどから注文を入力し、自動的にキッチンにオーダーを通す仕組みです。タブレットや管理パネルでキッチンに表示するタイプもあれば、キッチンに設置した小さな印刷機から紙でオーダー出力するタイプもあります。

「Camel」でOES連携することで「Uber Eats」や「出前館」から注文が入ったあと、自動的にキッチンへオーダーエントリーされ、改めてキッチンに向けたハンディ打ち込みや手書きでオーダーを通す必要がありません。

導入企業の声

「Camel」のウェブサイトで紹介している、導入企業の声を一部引用でご紹介します。

株式会社きちりホールディングス様

業種:居酒屋・和食

企業規模:〜499店舗

「課題感としては、いたるところに各プラットフォームのタブレットがあり、店舗での管理が煩雑化していたのと会計処理面でのエラーが多々発生していました。また、デリバリー事業開始当時は複数の企業が参入しており、まずは複数のデリバリーサービスを導入してみようという試みから、複数サービスの管理をするために一元化サービスが必要でした」

Camel導入後から店舗オペレーションが圧倒的に楽になりました!スタッフへの教育・ミス低減(調理・会計)への効果があるサービスだと思っています。そして、複数のプラットフォーム管理が一つになるというのは本当に運用面でのメリットが大きい

株式会社アマノクリエイト様

業種:洋食

企業規模:〜9店舗

「レストラン2店舗、居酒屋1店舗、ランチのみの店舗が1店舗、ベーカリー1店舗、ゴーストレストラン20業態、キッチンカー1台という形でレストラン事業を展開しています。また、フランチャイズで100アカウントほどのデリバリー専門業態(ゴーストレストラン)の店舗を運営しています」

店舗展開が進むにつれてタブレットが並んでいくのは不便だと感じて導入しようと考えました。いざ導入のタイミングでは、複数のデリバリーサービスを一つにまとめたいという思いがあり、実際に3店舗で使ってみて最初のうちは機能が少なかったのが、どんどん機能拡充も進んでいってよかったと思っています」

デリバリーは手数料の部分が大きいので利益を出すために人件費をかけられないです。ゴーストレストランの良さは効率的にできることにも関わらず、業態が増えるに伴ってタブレットも増えると効率が悪くなると考えます。また、コロナ禍では2人でデリバリーのオペレーションを回していましたが、コロナが落ち着いてきてデリバリーの人員を減らして、1人で回せる方法を考えられるようになりました。おおよその数字ではありますが、0.3人月程度の人件費の削減に繋がったと思います。そして、Camelが無いと今の利益率を担保することはできなかったです」

他社一元管理システムとの比較表

他社の一元管理システムと比べた「Camel」の特徴は、連携できるデリバリーサービスの多さと、各サービスにおいて実現できる機能の充実性です。

フードデリバリーサービス「Uber Eats」「出前館」「Wolt」「menu」「EPARKテイクアウト」との連携について比較してみると、類似の一元管理システムに比べて「Camel」では連携できるサービスが多く、機能も充実しています。

6つすべてのサービスと連携できるため、導入できないフードデリバリーサービスによる機会損失がありません

「Camel」の次に連携サービスが多い「Ordee」と比較すると、各サービスとの連携機能の充実性には大きな違いがあります。

とくにフードデリバリー市場、もっともアプリ利用者の多い「Uber Eats」と「出前館」で使える機能の差がポイントです。

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一元管理システムを選ぶときのポイントを紹介した記事も、ぜひご参照ください。

https://otomo.join-up.co.jp/food-delivery-system/