※この記事には一部PRが含まれます。
みなさんはRettyというサービスをご存じですか。Rettyとは、グルメサイトとしては比較的新しいサイトで、実名での登録が必須なため口コミの質が高いことが最大の特徴です。
今回は、そんなRettyをWeb集客として利用する場合の方法や、Rettyの基本機能、掲載料や効果的な使い方などをお届けします。
RettyはWeb集客の手段としてとても利用価値の高いサービスですので、ぜひこの記事を参考に導入を検討・実施してみてください。
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Rettyの特徴
まずRettyは他のグルメサイトとどう違うのか、Rettyの特徴を5つのポイントに分けて紹介します。
- 日本最大級のグルメサイト
- 実名で口コミを投稿するから、信頼性が高い
- SNS感覚で利用できるグルメサイト
- タイムライン機能
- まとめサイト(〇選など)風に掲載
それぞれについて、解説していきます。
日本最大級のグルメサイト
Rettyは2011年にサービスを開始した、比較的新しいグルメサイトです。他のグルメサイトと比較すると歴史は浅いですが、月間利用者数4,800万人以上、登録店舗数70万件以上を誇る日本最大級のグルメサイトとなっています。
実名で口コミを投稿するから、信頼性が高い
多くのグルメサイトは匿名で口コミを投稿することができますが、Rettyは実名での会員登録が必要です。Rettyに投稿されている口コミは全て実名で、かつ点数のみの評価の口コミがありません。そのため、口コミの質が高くなっています。
悪質な口コミや批判が少なく、「どれくらいおすすめなのか」が基本となっていて、以下の3段階で評価されます。
- ☆☆☆:Excellent(とても良い)
- ☆☆:Good(良い)
- ☆:Averrage(ふつう)
レビューよりも「どれくらいおすすめなのか」の精神を大事にしたグルメサイトであるため、評価だけの登録はできずコメントも必要です。おすすめしたい飲食店に対して口コミが入るので、ポジティブな情報が集まっています。
また、RettyはFacebookやLINEなどのSNSアカウントと連携して登録するため、お店の宣伝目的のサクラの口コミの投稿が非常に少ないです。完全実名制なので、他のユーザーも安心感を得ることができます。
SNS感覚で利用できるグルメサイト┃タイムライン機能
Rettyでは投稿されている口コミのユーザーをタップすると、その人のプロフィールを見ることができどの年代の人なのかを知ることができます。そのユーザーをフォローすると、そのユーザーが口コミを投稿した時に自分のタイムラインに流れてくる仕組みになっています。
タイムラインでは以下の情報が表示されます。
- 自分の投稿
- フォローしているユーザーの投稿
- SNSで繋がっているユーザーの投稿
- おすすめ情報
- お店からのお知らせ
その他に、人気の投稿や新着の投稿がランダムに表示されることもあります。タイムラインがあることによりユーザーの目に留まりやすく、外食するつもりがなくてもお店に行きたくなるという心理的潜在ニーズを起こさせることができるのもメリットです。
ユーザーはお気に入りのユーザーを見つけ、フォローしてお店探しの参考にしたり、流行を見つけています。Rettyの口コミはSNSでのつぶやきに近いため、口コミで人気があるユーザーはインフルエンサーの役割もはたしています。人気ユーザーに口コミしてもらえると、他のユーザーの来店意欲が高まるでしょう。
このようなSNS的な一面もRettyの特徴です。
まとめサイト風に掲載
Googleで「地域名+業種(サービス名)」で飲食店を検索すると、検索結果の中にRettyの記事を見つけることができます。検索キーワードによっては出ないものもありますが、そうした記事としてのレビューは特定の店を探している訳でない時などに非常に参考になります。
Rettyの3つの会員プラン
Rettyには以下3つの会員プランがあります。
- 非お店会員
- 無料お店会員(無料プラン)
- 有料お店会員(有料プラン)
「非お店会員」とは、ユーザーが店舗情報を登録したお店や、RettyがWEB上の情報をもとに掲載しているお店のことです。非お店会員は、店舗側のスタッフにページの編集権限はなく、掲載されている情報の編集や写真、メニューの設定などを行いたい時は、「無料お店会員(無料プラン)」へ申請する必要があります。
【非お店会員のページに掲載される情報】
- ユーザーが投稿した写真
- ユーザーからの口コミ
- ユーザーが投稿したメニュー
- ユーザーが登録した簡単な基本情報(電話番号や所在地など)
「無料お店会員(無料プラン)」とは、無料のお店会員の申請を行い管理画面の編集権限が与えられたお店のことです。無料会員のままで掲載できる情報が有料会員が掲載できる情報と同じであることが、他のグルメサイトと違う点です。
「有料お店会員(有料プラン)」になると、より集客力を上げるためのサービスを活用できます。
無料会員プランでできること
Rettyは通常掲載のみであれば無料でできます。Retty上に店舗情報がない場合は口コミを投稿したいユーザーが店舗情報を登録することもできます。無料掲載でも管理画面を付与してもらうことができるため、メニューや写真などの基本的な情報を編集することができます。
間違った情報が掲載されている場合もあるため、有料掲載しない場合でも店舗会員に登録しておくことをおすすめします。
Rettyの無料会員プランでできることは以下の通りです。
- 営業時間
- 定休日
- 平均価格
- 席数
- 喫煙席の有無
- 半個室・セパレートアリアの有無
- 予約の可否
- 決済手段
- HPのURL
- 目的(デート・宴会・ランチ・忘年会など)
- 備考
- 雰囲気
- ドリンク特徴、こだわり
- 飲み放題(時間備考・価格備考)
- コース
- 駐車場の有無
無料プランだと広告やPR、特集ページなどのバナーが表示されてしまいます。
そして無料プランの場合、ユーザーが「表参道 飲食店」などと検索した時に、お店がユーザーの目に触れることはほとんどありません。つまり、Googleなどの検索エンジンからの流入は見込めないということです。
有料会員プランでできること∼無料掲載との違い∼
Rettyの有料会員プランに入ると、次の7つができます。
- 人気ページ広告
- ネット予約機能(手数料無料)
- 日付指定の店舗検索での表示
- Googleマイビジネスとの連携
- 当日空席湧くでの表示
- Google・Yahoo!とのメディア連携
- 店舗ページ内の広告の非表示設定
次からそれぞれの機能をご紹介します。
人気店ページ広告
300種類以上のキーワードの中から各プランの枠数に応じたキーワードを選択すると、優先表示してもらうことができる機能です。
他のグルメサイトと違い、掲載順がプランの金額によって左右されることはないですが、送客手数料が無料の旧プランは、現在のプラン(名前に”S”が付くプラン)より上位表示されることはありません。最上部には、オプション商品である「上位枠」を購入している店舗がランダムで2店舗選ばれ表示されます。
3種類のプランの主な違いは設定できるキーワードの数です。
【Retty有料プラン基本料金】
プラン名 | 人気店ページ広告枠数(キーワード数) |
ブロンズS | 7本 |
シルバーS | 9本 |
ゴールドS | 14本 |
他にも、店舗のページの設定状況によっても3つにランク分けされます。
「ランクA→ランクB→ランクC」の順番で優先表示されます。
【ランクの条件】
ランク | 条件 |
ランクA | ・当日の在庫:ネット予約の当日受付 ・予約可能な人数:1週間以内に2名∼4名でネット予約可能な席設定 ・在庫の曜日:1週間以内に金曜または土曜にネット予約可能な席設定 ・在庫の時間:1週間以内の18:00∼22:00のうち1時間以上、ネット予約可能な席設定 ・直近の在庫:当日を含めた3日以内に3組以上のネット予約可能な席設定 |
ランクB | ・コースの登録:写真や文章など全項目設定したコースの設定 ・リクエスト予約の受付 |
ランクC | Aランク又はBランク、どちらの条件にも該当していない状態 |
同ランクのお店は、上述の条件より多く該当しているお店が優先されます。
しかし有料プランの注意点として把握しておきたいことが1つあります。それは「アプリやサイト内検索時は優先表示がされない」ということです。対象となるのは「人気店ページ」のみです。Rettyアプリ内で位置情報やフリーワード検索したサイの掲載順などには影響されません。
ネット予約機能
Rettyの有料会員になると、手数料なしでネット予約機能が利用できます。Rettyのネット予約には「即予約」と「リクエスト予約」の2種類あります。
- 即予約:お客さんが予約した時点で、ネット上で予約が確定するシステム。
- リクエスト予約:お客さんが予約申し込みをして、店舗から電話やメールで連絡を行うことで予約が確定するシステム。
ネット予約機能は以前無料でしたが、現在は有料化されています。
【ネット予約機能の送客手数料】
- ランチ(6時∼14:59の予約):1名当たり100円
- ディナー:1名当たり200円
有料化以前に契約した店舗は、契約書を巻きなおさなければ送客手数料は無料のまま利用できますが、送客手数料が有料のお店よりも掲載順位が低くなってしまいます。
他のグルメサイトでも予約1名当たり50円∼200円程のネット予約手数料がかかるので、標準の手数料と言えます。
即予約だけでなく、リクエスト予約の機能が使用できるのは、「予約がかぶってしまうのを避けたい」「ネット予約に慣れていない」という店舗に嬉しい機能です。
日付指定の店舗検索での表示
即予約の受付設定をすると、空席情報をもとに希望利用日で絞り込みができ検索時に一覧表示される仕組みです。
お店側が「即予約」を受けている場合に限り、ユーザーが日付を指定して店舗検索をすることができます。即予約機能を使用すると、ユーザーが店舗の空席状況を把握できるため、便利で予約の促進に繋がります。
Googleマイビジネスとの連携
Googleマイビジネスに連携される内容がRettyから自動取得される機能です。Googleマイビジネス内で自動更新される内容は以下の通りです。
- ビジネス名
- カテゴリ
- 住所
- 営業時間
- 電話番号
- ビジネスの説明文
- WEBサイトのURL
- メニューのURL
- 予約URL
- 写真(Retty内のオーナーからの写真)
- 投稿(Retty内のお店からのニュース)
Googleマイビジネスの更新の手間を省きたい人には便利な機能です。
また、通常Googleマイビジネスの管理者権限の取得を行う場合Googleからハガキを郵送してもらう等の認証手続きが必要ですが、「プラスワン」を利用すると手続きが不要になります。
Googleマイビジネスは検索キーワードに連動して表示するMEOに大きく関わるため情報を充実させることは非常に大切です。
当日空席枠での表示
管理画面から当日または曜日ごとの空席を設定すると、Rettyの人気ページ内の「当日空席枠」に掲載されるという機能です。当日空いているお店を探すユーザーもいるので、集客力の上昇が見込めます。
当日の空席枠の表示は、パソコンの場合は3店舗、スマホの場合は横にスクロールすることで20店舗掲載されます。
「当日広告枠」は人気店ページの上から7番目に表示されます。そして一度に表示される店舗数が決まっているため、「プラスプラン」の店舗が多いほど表示回数が少なくなってしまいます。
既存の掲載店舗数を実際に確認し、競合数を把握して申込をするかどうかの判断をしましょう。
Google・Yahoo!とのメディア連携
Googleマイビジネスの連携とはまた別の機能で、Googleマイビジネス上からネット予約を行うことができる機能です。主要検索エンジンであるGoogleやYahoo!上との連携を行い、Rettyで作成した予約情報をもとにして、Googleマイビジネスに表示されます。
そして、Yahoo!の検索結果の上に表示されているYahoo!ロコとRettyも自動連携されます。連携される内容をそれぞれ紹介します。
Googleとの連携内容
Google検索結果やGoogleマップ上に表示される「Googleマイビジネス」上からネット予約を行うことができるようになりました。
Rettyで設定した予約情報をもとに表示されます。
Yahooとの連携内容
Yahoo!検索結果上に表示される「Yahoo!ロコ」と自動連携されます。連携される内容は以下4つです。
- 代表メニュー
- テキストメニュー
- Retty050番号
- 基本情報
店舗ページ内の広告の非表示
無料プランなどを無料掲載した場合、店舗ページ内に広告が表示されてしまいます。
有料プランを契約すると、自分のお店のページ内に、他の飲食店の広告やPRが表示されなくなります。
Rettyの掲載料・料金プラン
Rettyの料金プランは以下の5つがあります。
- ブロンズ(旧ベーシック+プラスプラン)
- シルバー(旧ベーシック+プラスプラン)
- ゴールド(旧ベーシック+プラスプラン)
- ラーメンプラス
- そば・うどんプラス
- バープラス
プラン名 | 料金/月 | 人気ページ広告枠数 | 契約期間 |
ブロンズ (旧ベーシック+プラスプラン) | 19,000円 | 7本 | 12ヶ月 |
シルバー (旧ベーシック+プラスプラン) | 28,000円 | 9本 | 12ヶ月 |
ゴールド (旧ベーシック+プラスプラン) | 48,000円 | 14本 | 12ヶ月 |
・ラーメンプラス ・そば・うどんプラス ・バープラス | 12,000円 | 3本 | 6ヶ月 |
上3つは基本のプランで、下3つが特殊なプランです。
プラスプランは、以前各プランに月+3,000円することで、Googleマイビジネス連携と当日空席枠の表示機能を提供していたサービスです。プランがリニューアルされ、プラスプランは各プランにデフォルトで組み込まれることになったので、オプションではなくなりました。
Rettyの3つの料金プランの違いは「人気店広告の本数」のみです。人気店ページ広告枠数は、「おすすめランチ〇選」「おすすめのレストラン〇選」「おすすめのイタリアン〇選」などのコンテンツのことです。
高いプランを選べば選ぶほど、たくさんのコンテンツにお店を表示してもらうことができます。
掲載順はプラン料金に左右されることはありません。予約席数に余裕がある場合を優先的に表示させたり、文章や写真など「コース内容の充実」を図ることで上位に表示させる仕組みになっています。
そして、「ラーメンプラス」「そば・うどんプラス」「バープラス」は、広告で設定できるキーワードがそれぞれの業態に該当するものに限られたプランです。業態は限られてしまいますが、価格を抑えて掲載できるので該当している業種の方はこのプランを利用することをおすすめします。
しかし、昼と夜で業態が違う場合は、ゴールド、シルバー、ブロンズのプランを利用した方が両方アピールすることができるため、お得に利用できます。
初めて利用する場合は、様子見を兼ねてブロンズプランから始めて、必要に応じてプランを上げる方法がおすすめです。
ブロンズ
ブロンズのプラン内容は以下の通りです。
- 料金:月額20,900円(税込)
- 人気店ページ広告枠数:7本
- 契約期間:12ヶ月
ブロンズのプランを使用できないエリアがあるので要注意です。使用できないエリアを以下に挙げるので確認しておきましょう。もし該当していた場合は他のプランを選びましょう。
【ブロンズプランを使用できないエリア】
・東京
新宿三丁目、新宿東口、歌舞伎町、西新宿、新宿御苑、代々木、新宿西口、新宿南口、センター街・公園通り、道玄坂、渋谷南口・桜丘周辺、渋谷東口・宮益坂、神泉、高田馬場、新大久保、恵比寿、表参道、青山、汐留、人形町、日本橋、東京駅周辺・八重洲、有楽町、日比谷、丸の内、飯田橋・市ヶ谷、神楽坂、赤坂、永田町、麹町、新橋、築地、神田、秋葉原、神保町、六本木、麻布十番、品川、田町、浜松町
・大阪
梅田、北新地、茶屋町・中崎町、アメリカ村、天満、堀江・四ツ橋、心斎橋、なんば、西天満、天六、道頓堀、天満橋
シルバー
シルバープランの内容は以下の通りです。上記のブロンズプランと人気店ページ広告枠数が2本多くなっています。
- 料金:月額30,800円(税込)
- 人気店ページ広告枠数:9本
- 契約期間:12ヶ月
ゴールド
ゴールドプランの内容は以下の通りです。人気店ページ広告枠数がブロンズより7本、シルバーより5本多くなっています。
- 料金:月額52,800円(税込)
- 人気店ページ広告枠:14本
- 契約期間:12ヶ月
ラーメン/そば・うどん/バープラス
ラーメン、そば、うどん、バーは上記3つのプラン以外にもこのプランを選ぶことができます。上記3つとの違いは、「Googleマイビジネスの連携」と「当日空席枠の設定」の機能が利用できないことです。
このプランの内容は以下の通りです。
- 料金:月額9,900円(税込)
- 人気店ページ広告枠:3本
- 契約期間:6ヶ月
ラーメンプラス/そば・うどんプラス/バープラス
このプラスプランは「ラーメン/そば・うどん/バープラスプラン」に、「Googleマイビジネス」と「当日空席枠の設定」が追加されたプランです。
内容は以下の通りです。
- 料金:月額13,200円(税込)
- 人気店ページ広告枠:3本
- 契約期間:6ヶ月
オプション商品
有料掲載プラン以外にも、いくつかオプション商品があります。
その中でも今回は、以下5つを紹介します。
- 上位枠広告
- 人気店ページ広告追加
- 指定媒体予約連携
- 初期導入代行
- 更新・編集代行
上位枠広告
人気店ページの最上位にお店を掲載できるオプションです。Rettyの掲載順位はプランの月額料金ではなく、情報設定の内容で決まります。しかし、上位枠広告のオプションを利用すると、最上位にお店を掲載できるようになります。
それぞれの人気店ページ広告数分のキーワードで上位枠へ表示されます。エリアによって料金が変わるので、下記を参照してください。
上位枠の価格
上位枠の価格は以下の通りです。
プラン | 価格 | 対象エリア |
エリア 上位枠A | 88,000円/月(税込) | ・新宿 ・渋谷 |
エリア 上位枠B | 88,000円/月(税込) 旧価格:66,000円/月(税込) | ・池袋 ・横浜 ・名古屋駅周辺 ・博多駅周辺 ・天神 ・札幌 |
サブエリア 上位枠A | 44,000円/月(税込) | 【東京】 ・高田馬場 ・新大久保 ・恵比寿 ・表参道 ・青山 ・汐留 ・東京駅周辺・八重洲 ・人形町 ・日本橋 ・有楽町・日比谷 ・丸の内 ・飯田橋・市ヶ谷 ・神楽坂 ・赤坂 ・永田町・麹町 ・新橋 ・銀座 ・築地 ・神田 ・秋葉原 ・神保町 ・六本木 ・麻布十番 ・品川 ・田町 ・浜松町 【大阪】 ・梅田 ・北新地 ・茶屋町・中崎町 ・アメリカ村 ・天満 ・堀江 ・四ツ橋 ・心斎橋 ・なんば |
サブエリア 上位枠B | 44,000円/月(税込) 旧価格:22,000円/月(税込) | 上記以外のエリア |
上位枠の契約期間
改定される前の契約期間は「1ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」のいずれかから選ぶ形でしたが、現在は「1ヶ月単位」で申込ができます。
そして、以前は契約期間に応じて割引や広告枠の追加などの特典が用意されていましたが、現在は割引や特典の記載はありません。エリアによってはもしかしたら特典があるかもしれないので、事前に確認しておきましょう。
上位枠の掲載可能枠数
上位枠は、「エリア・サブエリア」ごとに申込可能店舗数が限られています。2020年2月以降は、1エリア辺り6店舗でしたが、改定により20店舗まで増枠されました。申込みは先着順なので覚えておきましょう。
この改定により、露出頻度は減ってしまったけれど、まだまだ申込店舗が少ないエリアも多数あります。一度お店の該当するエリアページを確認し、PR表示されているお店が少なければ申込みをすることをおすすめします。
人気店ページ広告追加
人気店ページ広告枠を追加したい場合は、1枠5,500円/月(税込)で追加購入をすることができます。契約期間は3か月ごとの更新です。また、オプションでも枠数を追加することができます。
指定媒体予約連携
Rettyの予約システムを他の媒体でも使えるようにする機能で、他のグルメサイトや台帳システムなど、指定のWEB予約リンクを設置することができます。
料金は5,500円/月(税込)で、3ヶ月ごとの更新です。
【設置可能な媒体例】
- ヒトサラ
- ぐるなび
- ホットペッパー
- オープンテーブル
- 一休.com
- LINE
- Yahoo!予約
- Ebica
- TORETA
- テーブルソリューション
- ホームページ
リンクの設置だけなので、上記以外のグルメサイトでも可能です。
初期導入代行
サービスを開始するときに、写真の登録やメニュー、コース設定などの編集業務の代行をしてもらうことができます。初期費用とは別で希望店舗のみです。
料金は5,500円(税込)です。
更新・編集代行
初期導入代行に加えて、メニュー変更や写真追加などの更新作業を継続的に委託することができます。パソコンの操作が苦手な人やページを編集する時間がない人は利用することをおすすめします。
料金は5,500円/月(税込)で、3ヶ月契約です。
Rettyの掲載料システムの特徴
Rettyの掲載料システムの特徴として、以下の2つを紹介します。
- 掲載料によって表示順位が変わらない
- 従量課金がない
掲載料によって表示順位が変わらない
Rettyの掲載順位は、掲載料の高さで決まりません。設定条件をしっかり満たしているお店が優先的に表示される仕組みになっていて、以下の3つのランクを満たしているかで表示順位が決まります。
3つのランクは「ランクA・ランクB・ランクC」で「ランクA→ランクB→ランクC」の順番で優先表示されます。それぞれのランクの条件を紹介します。
【ランクA】
- 当日の予約在庫:ネット予約の当日受付可能枠
- 予約可能人数:1週間以内に2〜4名の予約可能席設定
- 予約在庫の曜日:1週間以内の金曜、土曜日の予約可能席設定
- 予約在庫の時間:1週間以内の18〜22時の予約可能席設定
- 最近の予約在庫:当日含む3日間に3組以上の予約可能席設定
【ランクB】
- コース登録:値段やメニューなど全項目のコース設定
- リクエスト予約:リクエスト予約の受付
【ランクC】
- 上記以外の設定状況のお店、無料会員のお店
Rettyに自分の店舗を掲載するメリット
集客率を上げるためには、Rettyに自分のお店をけいさいするべきなのか、と悩んでいる人も多いと思います。掲載するかどうかは、ここ数年のターゲット層のユーザーの動向を知っておくことが大事です。
ユーザーは、RettyなどのグルメサイトからGoogleマップへ
近年、ネット社会となり服を選ぶ、ネットショッピングをする、行くお店をネットで調べてから行くなどという人が増えています。グルメサイトを使用している人はほとんどおらず、マップで調べて行く人が多いです。
そのため、Googleマイビジネスと連携させておくことをおすすめします。
Rettyに頼らず自己集客力を高める方法もある
Rettyのグルメサイトに掲載すると、自分で何もしなくても簡単に集客をすることができます。しかし、このままユーザーのグルメサイト離れが進むと、多媒体頼りの集客では難しくなる可能性も十分にあり得ます。
ユーザーの最近の動向を確認し、その時代に合った集客方法や自己集客力を高めておくことが将来のために必要です。
また、Rettyなどのグルメサイトには掲載料が必要ですが、グルメサイトに頼らず自分で集客すると集客にかけていた費用が削減され、利益を最大化することができます。
Rettyに頼らず、無料で集客する方法
ここからはRettyなどのグルメサイトに頼らず、無料で集客をする方法を紹介します。是非参考にしてみてください。
Googleマイビジネスに登録し、Googleマップにお店を表示させる
GoogleマイビジネスはGoogleが無料で提供しているサービスです。これを活用すると、Googleマップ上に自分のお店を掲載することができます。Googleマイビジネスに登録すると、自店のプロフィールがみれるようになります。
ローカル検索のユーザーにアプローチできる
ローカル検索とは「表参道 カフェ」「目黒 居酒屋」など、「地域名+サービス名(業種名)」で検索することです。
Google検索の46%は、ローカル検索であるというデータがあります。(参照:SEARCH ENGINE】)
Googleマップ上に自分の店舗を表示させていないと、この46%のユーザーを逃していることになります。
ローカル検索結果の上位3つをローカルパックといい、ここに表示されることでユーザーへの露出度が高まるため、自分の店舗をできるだけ上位に表示させることがポイントです。
Googleマップやローカル検索結果で自分のお店を上位表示させるための対策をMEO(Map Engine Optimization)対策といいます。
【MEO対策に有効な方法】
- Googleマイビジネス上の情報を充実させる
- 常に最新の情報に更新しておく
- 表示させたいキーワードとの関連性を高める
- 口コミを投稿してもらう努力をする
- 口コミに返信する
- 投稿機能を活用してお店の魅力を伝える
- 自社サイトとGoogleマイビジネスを連携させる
- 自社サイトのSEO対策を強化する
- NAP情報を統一する
- SNS発信にも力を入れ、サイテーションを増やす
インスタグラムを活用する
SNSが影響力を持つ時代に変わり、今後もこの流れは続くでしょう。
ビジュアルがメインであるInstagramは、飲食店の集客と相性抜群のSNSです。ストーリーのアンケートやコメント機能などを活用し、ユーザーと気軽にやり取りをすることで、親近感を感じてもらいやすいツールです。
【Instagramの集客のコツ】
- ターゲットを具体化して、世界観を決める
- 光をうまく使いながら写真撮影を行う
- ユーザーの役に立つ内容を発信する
- 位置情報を設定する
- ユーザーの導線を明確にする
- ハッシュタグを活用する
- 定期的に投稿を更新する
- リール機能やストーリーズ機能を活用する
- ショッピング機能を活用する
- ユーザーにタグ付けしてもらうよう呼びかける
- フォロワーとのやりとりを積極的に行う
- インスタグラム広告を出す
- インフルエンサーマーケティングを行う
Instagramの活用は、まず統一感のある投稿やハッシュタグを利用し、ユーザーに投稿を見つけてもらうことに力を入れましょう。
ハッシュタグはユーザーが検索しそうなワードを設定することがおすすめです。
飲食店のインスタグラム集客のやり方とは?運用時のポイント〜成功事例を解説クチコミを増やす
Rettyで集客効果を出すための1番の方法は口コミです。SNSアカウントとの連携で、完全実名制の信頼のある口コミが掲載されることで、他のユーザーからお店を選ばれる確率が上がります。
有料プランで長期的に運用を行い口コミの数を増やせれば、店舗情報が充実し露出する機会を増やすことができ、来店数に繋げることができます。
掲載したい内容にこだわりましょう
掲載している内容によって集客効果に差が出てきます。店舗のキャッチコピーや写真、料理内容など店舗の魅力がしっかりユーザーに伝わるものを意識して掲載しましょう。
Rettyは「今載せたい」と思ったリアルタイムな情報を掲載することも、後から情報の修正も簡単にできます。もし掲載してみて、あまり効果がないなと思ったら、担当者に連絡し修正しましょう。
まとめサイトに掲載しよう!
Rettyの特徴でも言いましたが、Googleで「地域名+業種(サービス名)」で検索した時に、「人気店10選」「おすすめ15店」などのRettyのまとめ記事を見かけることがあります。
検索キーワードからページに訪れたユーザーは、自分に合った飲食店を探しやすい仕様になっています。広告キーワードに対して掲載枠は限られた数しかないため、サイトに掲載されるのも早い者勝ちです。
あなたの店舗に合ったキーワードを設定し、まとめサイトに掲載してもらえるようにして、集客効果を高めましょう。
おすすめグルメサイト5選!飲食店が集客をするのにおすすめのサイトはどこ?まとめ
他のグルメサイトにない機能をたくさん導入しているRettyはSNS感覚で閲覧する人も多く、サイト滞在時間が他に比べて長くなっています。
Rettyなどのグルメサイトに掲載することで、比較的簡単に集客ができ、集客率を上げることができるでしょう。
しかし、最近はユーザーがGoogleマップやSNSなどで情報収集を行うことが増えたため、将来の安定した集客のためにも集客力を高める必要があります。
GoogleマイビジネスもSNSも無料で利用できるので、Rettyなどのグルメサイトにこだわらない集客方法を見つけてみてください。
\ 初期費用0円 /
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