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「Googleストリートビューの撮影をお願いしたいが、どこに頼んで良いか分からない」
「撮影代行会社を選ぶ際のポイントを知りたい」
検索するだけで世界中の行きたい場所にオンライン上で行けて、360°のパノラマ写真を見ることができるGoogleストリートビュー。
自身が楽しむのはもちろん、実は飲食店や美容院など店舗を経営している人にとってGoogleストリートビューは、店舗の外観や内装を見せることによって消費者に安心感を与える、集客力に優れた広告媒体として利用できるツールになり得ます。
Googleストリートビューは自分でも撮影可能ですが、360°カメラを用意したり、加工を行ったりと手間がかかる作業になってしまう可能性もあるため、Googleストリートビューを撮影したいときは、代行会社に依頼するのがおすすめです。
本記事では、撮影代行会社を11社比較した上で、撮影代行会社を選ぶポイントについてまとめました。
Googleストリートビューの導入を検討している店舗経営者は、ぜひ参考にしてください。
Googleストリートビューの撮影代行会社11社比較
Googleストリートビューの撮影代行を行っている会社を11社紹介します。
- 株式会社グロウニッチ
- 株式会社プロモスト
- LIFESTYLE
- フレックス
- ナショナルパノラマ協会
- T’sFactory
- リプロネクスト
- アリスキャリアサービス
- KAMING
- シンボシ
- ACE
上記の会社の中には、東京だけでなく、大阪・名古屋・福岡・札幌など全国各地でも依頼可能です。以下でそれぞれの会社の特徴を解説します。
株式会社グロウニッチ
会社名 | 株式会社グロウニッチ |
料金 | 基本料金55,000円(税込) |
対応エリア | ・東京都23区 ・東京:狛江市、西東京市、三鷹市、調布市、府中市、稲城市、小金井市、多摩市、町田市 ・神奈川:横浜市、大和市、綾瀬市、藤沢市、鎌倉市、茅ケ崎市、海老名市、綾瀬市、寒川町 ・その他のエリア:新宿駅からの移動費要。200kmを越えるエリアについては宿泊費を払えば離島を含むどの地域でも対応可能 |
公式HP | https://www.growniche.co.jp/ |
株式会社グロウニッチは、基本料金を55,000円として、移動費と宿泊費を別途支払えば、離島を含むどの地域でも対応可能な点を特徴としています。
Google Map上に店舗情報がない場合は、無料で登録代行をしてくれるため、最近店舗を開業した経営者にとっても安心です。
歯科医や美容院だけではなく、遺跡などの文化財や交差点でのピンポイント撮影など、多くの実績を誇っています。
株式会社プロモスト
会社名 | 株式会社プロモスト |
料金 | 要問合せ |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://www.promost.co.jp/ |
株式会社プロモストは、Webマーケティング事業、Webコンテンツ事業、Webリスクマネジメント事業の3つの事業を柱として集客サービスを展開する、東京と福岡にオフィスを構える会社です。
Googleストリートビューの撮影はWebコンテンツ事業と一環として行っており、販売パートナーも募集しているため、パートナーが広がればより全国規模で事業を広げていく会社と言えるでしょう。
これまでに株式会社プロモストを通じてGoogleストリートビューを導入してきた施設は、飲食店、美容室、フィットネスジム、スタジオや寺院など、業種を問いません。
自身が経営する業種に当てはまるものがあれば、既に事例を有しているため、安心して依頼できる会社と言えるのではないでしょうか。
LIFESTYLE
会社名 | LIFESTYLE株式会社 |
料金 | 要問合せ |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://flic360.jp/case_study/ |
グルメ、インテリア、エンタメなど、業種を問わず実に1,000以上の撮影実績を誇るLIFESTYLE株式会社。
創業よりWeb集客施策の有効な手段として磨き上げてきた360°コンテンツを用い、対応している撮影や制作は、360°パノラマ画像コンテンツや、オーダーメイドの360°コンテンツの撮影・制作など、Googleストリートビューだけにとどまりません。
Google認定フォトグラファーを育成する講座も実施しており、まさにプロフェッショナルの手による写真を撮影してもらうことが可能です。
Googleストリートビューを導入したいだけでなく、クオリティも求めたいと望む経営者は、ぜひLIFESTYLE株式会社に相談してみると良いでしょう。
フレックス
会社名 | 株式会社フレックス |
料金 | 要問合せ |
対応エリア | 全国 |
公式HP | http://flex-inc.jp/streetview/ |
東京都豊島区に本社を構える株式会社フレックス。
Googleストリートビューの公式認定代理店として活躍しており、Web事業のほかにもコールセンター事業や通信コンサルティング事業を行っている会社です。
高い技術力を持ち、画質で差がつくクオリティの高さを売りにしており、導入した企業からは、HP閲覧時間が6倍になったり、問い合わせ件数が50%アップしたりといった声が寄せられています。
Googleストリートビューによって集客を考えている経営者は、ぜひ問い合わせしてみてください。
ナショナルパノラマ協会
会社名 | ナショナルパノラマ協会 |
料金 | 24,000円〜 |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://national360view.club/ |
初期費用やランニングコストがなく、かかる費用は撮影料金のみのわかりやすい料金体系で人気のナショナルパノラマ協会。
写真の閲覧回数が5,000,000回にのぼり、Googleからトップクラスのフォトグラファーと評価を得ています。
業務説明や質疑応答、日程調整など幾度かのやり取りを重ねる中で費用が高くなりがちな他社と比べ、問い合わせから1度の返答で即決できるような内容の返答が返ってくるため、コストが省けた結果、3万円を切る安い価格で利用可能です。
Googleストリートビューを依頼したいけれどなるべく安い価格でお願いしたい経営者の人は、ぜひ候補に入れると良いでしょう。
メディアエクシード
会社名 | 株式会社メディアエクシード |
料金 | スモールプラン:7pt 55,000円 ミディアムプラン:8〜12pt 77,000円 ラージプラン:13〜19pt 110,000円 エクストラプラン:20pt〜 132,000円 |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://mediaexceed.co.jp/ |
続いては、東京本社を中心に、伊勢、札幌にも支社を置き全国的に展開しているメディアエクシード。
Google社の調査によって導き出された、Googleストリートビュー導入後は予約数が約2倍に増えることをHP上でも伝えており、Googleストリートビューを作成するメリットを全面に伝えているページが特徴的です。
MEO対策(地図エンジン最適化)の有効性についても訴求。
従来の目安となっていた撮影掲載費用を約半分にコストカットしているため、依頼のハードルが低い会社と言えるでしょう。
リプロネクスト
会社名 | 株式会社リプロネクスト |
料金 | ショッププラン:〜100㎡(10ポイント)71,500円 レギュラープラン:100〜300㎡(10〜25ポイント)132,000円 プレミアムプラン:300〜500㎡(25〜50ポイント)220,000円 その他:500㎡(51ポイント〜)要問合せ |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://lipronext.com/ |
東京、大阪、新潟にオフィスを構えるリプロネクストも、Googleストリートビューの撮影代行を行っている会社です。
クリニックや大学、店舗など手掛けた業種はさまざまで、HP上でもGoogleストリートビューの導入メリットについて触れています。
リプロネクストの強みは、Googleストリートビュー認定資格を取得した、豊富な実績を持つスタッフが撮影を行う安心感や、導入後のサポート体制を持つところです。
導入だけでなく、作成したGoogleストリートビューのWebサイトへの埋め込みやSNSなどの活用方法のサポートを受けたい経営者は、リプロネクストを選ぶと良いでしょう。
アリスキャリアサービス
会社名 | 株式会社アリスキャリアサービス |
料金 | 1㎡〜50㎡:19,800円 51㎡〜150㎡:30,800円 151㎡〜300㎡:41,800円 |
対応エリア | 全国 |
公式HP | http://www.alice-acs.co.jp/ |
他社と比べて圧倒的に安い料金を誇るのは、写真撮影で知名度の高いスタジオアリスのグループ会社、アリスキャリアサービスです。
広さによって費用が変わるものの、最安値は19,800円と破格の価格。
Google公式のストリートビュー認定フォトグラファーの中で、多くのお客様に選ばれた実績を踏まえ、トップパフォーマーに選ばれています。
首都圏(1都3県)、近畿圏(2府4県)以外は地域により5,000円以上の出張費がかかるものの、全国の地域で対応しているため、出張費を計算に入れても安いと思う人は、ぜひ依頼してみてください。
KAMING
会社名 | 株式会社KAMING |
料金 | 要問合せ |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://www.kaming-corp.com/ |
国内最上級のグレードの撮影をコミットしている株式会社KAMINGは、2,000社以上の実績を持つGoogleストリートビューの撮影代行会社です。
新聞やテレビ、雑誌などさまざまなメディアに出演経験を持っているため、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
中型規模以上の施設を持っている人には、カスタマイズメニューも提案。
各種SNSへの連携や施設内マップの掲載など、従来のGoogleストリートビューとは異なる、新たな機能を搭載することも可能です。
シンボシ
会社名 | 株式会社シンボシ |
料金 | 1pt〜5pt 55,000円 以降1pt追加ごとに11,000円 |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://www.simbosi.co.jp/ |
シンボシはGoogleからストリートビューの認定パートナーを取得しており、高い技術を持つGoogleストリートビュー撮影代行会社です。
上記の値段はGoogleマイビジネスの登録からGoogleストリートビューの写真撮影、編集、公開までを全部任せた「おまかせプラン」となっています。
ほかにも撮影を自社で行い、編集と公開だけを依頼する「サポートプラン」もあり、5,500円から依頼可能です。
ACE
会社名 | 株式会社ACE |
料金 | 要問合せ |
対応エリア | 全国 |
公式HP | https://www.ace360.co.jp/ |
Googleストリートビューに特化した事業を行っている株式会社ACEは、低料金・高画質・公開までの速さ・サービスにこだわる会社です。
Googleストリートビューの導入が初めての経営者にとっても、Googleストリートビューの撮影ルールをしっかりと説明してくれているため、撮影当日の流れもわかりやすく、安心できるポイントでしょう。
導入事例として掲載されている写真を見ると、とても明るくきれいな画像が掲載されています。
Googleストリートビューの撮影代行会社を選ぶ際の3つのポイント
Googleストリートビューの撮影代行会社を見てきたところで、どのように撮影代行会社を選べば良いのか、3つのポイントを紹介します。
- 料金
- 撮影クオリティ
- 対応エリア
以下で見ていきましょう。
料金
上記の各撮影代行会社の紹介でも記載したように、会社によって料金はさまざまです。
会社名 | 料金 |
株式会社グロウニッチ | 基本料金55,000円(税込) |
株式会社プロモスト | 要問合せ |
LIFESTYLE | 要問合せ |
フレックス | 要問合せ |
ナショナルパノラマ協会 | 24,000円〜 |
メディアエクシード | スモールプラン:7pt 55,000円 ミディアムプラン:8〜12pt 77,000円 ラージプラン:13〜19pt 110,000円 エクストラプラン:20pt〜 132,000円 |
リプロネクスト | ショッププラン:〜100㎡(10ポイント)71,500円 レギュラープラン:100〜300㎡(10〜25ポイント)132,000円 プレミアムプラン:300〜500㎡(25〜50ポイント)220,000円 その他:500㎡(51ポイント〜)要問合せ |
アリスキャリアサービス | 1㎡〜50㎡:19,800円 51㎡〜150㎡:30,800円 151㎡〜300㎡:41,800円 |
KAMING | 要問合せ |
シンボシ | 1pt〜5pt 55,000円 以降1pt追加ごとに11,000円 |
ACE | 要問合せ |
料金について調べたところ、HPで料金を公開している会社と、規模や広さにより料金が変わるため、要問合せとなっている会社も多くあります。
いずれにしても、自身の店舗でどれだけの撮影を行うかで料金が変わるため、具体的な見積もりは取る必要がありますね。
上記に記載の料金だけでも、一番安いところで19,800円、高いところでは220,000円と、幅があることが分かります。
まずはGoogleストリートビューに対する予算を割り出してみて、契約内容を確認の上、一番意向に沿うプランを出している会社と契約するようにしましょう。
撮影クオリティ
料金だけではなく、撮影クオリティに関してもしっかりとチェックしましょう。
Googleストリートビューの撮影代行会社はいまでは多く存在していますが、中には簡易性の360°カメラを使用して撮影している会社も存在します。
特に料金が安い会社は撮影クオリティが著しく低い場合があり、注意が必要です。
HP上でこれまで手掛けたGoogleストリートビューの事例を紹介している会社もあるため、それらを判断材料にして、撮影クオリティが満足いくものかどうか、見極めを行いましょう。
対応エリア
最後に、対応エリアです。
特に地方で店舗を経営している場合、遠方の会社に依頼しても、対応してくれない可能性があります。
対応していても出張費や宿泊費がかかる場合もあるため、撮影料金自体は安くても、トータルの金額が高くなることも考えられますよ。
料金や撮影クオリティと合わせて、近場で事業を行っている会社を選ぶなど、対応エリアにも気をつけてGoogleストリートビュー撮影代行会社を選ぶようにしてください。
Googleストリートビューを公開する3つのメリット
Googleストリートビューには、店舗内部の画像を登録する機能があります。
この機能を用いて、自分の店舗内部を公開するメリットは以下の3つです。
- Googleユーザーに自社ビジネス・店舗をアピールできる
- 店舗ウェブサイトに埋め込みできる
- 競合との差別化につながる
上記の内容を知っていれば、Googleストリートビューを集客アップのために活用可能です。
ここからは、3つのメリットそれぞれについて詳しく解説していきます。
Googleユーザーに自社ビジネス・店舗をアピールできる
Google ストリートビューを利用すれば、以下の理由でGoogle検索を行うユーザーに、ビジネスや店舗を知ってもらいやすくなります。
- Googleマップ上で、施設や店舗内の様子を360°見渡せる
- 店舗内や社内の雰囲気を画像で感覚的に知ってもらえる
- マップ上に表示されるビジネスプロフィールに興味を持ってもらえる
- 世界中のユーザーが閲覧可能
画像によって日本だけでなく、海外のユーザーにも店舗情報を知ってもらいやすいため、認知を獲得しやすくなります。
特に新規のお客様に知ってもらいたい場合は、Googleマップで店舗を探して来店されることも多いでしょう。
店舗内の様子をGoogle マップ上で確認できると、安心につながり、実際の来店につながる可能性が高まります。自社のビジネスや店舗をアピールするには、Googleストリートビューの登録はメリットがあるでしょう。
店舗ウェブサイトへ埋め込みできる
Googleストリートビューは、店舗のウェブサイトに埋め込めます。そのため、ウェブサイトを訪れた方は、店舗内の様子を確認可能です。
顧客が来店前に店舗の様子を知ることができれば、安心につながるのはもちろん、店舗の内観や外観を事前に確認できるので、実際に来店したときに迷うことがありません。
店舗への理解が深まると、来店のハードルが下がるので、集客アップにつながる可能性があります。
以下Googleストリートビューの具体的な埋め込み方法です。
- Googleマップを開いて、webサイトに埋め込みたい店舗画像(ストリートビュー)を表示する
- 表示されたストリートビューの中から埋め込みに使用したいものを選択する
- ストリートビューの左上に表示されている「︙」をクリックして「画像を共有または埋め込む」をクリックする
- 共有の画面が表示されるので、画面上部の「地図を埋め込む」をクリックする
- 埋め込みコードが表示されるので、コピーする
- コピーしたコードをwebサイトの好みの場所に貼り付ける
上記の手順で埋め込みは完了です。
競合との差別化につながる
Googleストリートビューを導入する企業や店舗は増えていますが、まだまだ少ないのが現状でしょう。
そのため、Googleストリートビューで店舗内や施設内を公開するだけで、ある程度ライバルとの差別化につながります。
例えば、どのお店に行こうかと迷っている状況でWebで検索をした場合、テキスト情報だけの店舗と、きれいな画像が表示されている店舗では、後者により多くのお客様が集まると予想できます。
特に新規顧客の獲得戦略を考える際には、Googleストリートビューは外せない選択肢です。
Googleストリートビューを公開する2つのデメリット
Googleストリートビューは、導入することで多くのメリットが見込めます。しかし、一方で、導入にはいくつかデメリットが存在するのも事実です。具体的には以下2点の通り。
- 設定に手間がかかる
- 依頼すると費用がかかる
施設や店舗の情報をGoogleストリートビューに公開するためには、手間や費用といったコストを支払う必要があります。
どの程度のコストを見込めばよいか、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
設定に手間がかかる
Googleストリートビューに施設や店舗情報を公開するには主に以下を行う必要があります。
- Googleビジネスプロフィールへの登録・設定
- 施設内や店内の撮影・画像の加工
- Googleストリートビューへの画像のアップロードや設定
特に、画像の撮影についてはGoogle認定のフォトグラファーか代理店のみ撮影可能なため、自分が資格を持っていない限りは、プロへの依頼が必要です。
設定に関する一連の作業を行うのが面倒だったり、不安があったりする場合は代行業者にお願いするのもよいでしょう。
依頼すると費用がかかる
Googleストリートビューに、施設や店舗情報を設定して公開するには費用がかかります。
施設や店舗内の撮影にはプロへの依頼が必要になるためです。
認定フォトグラファーの派遣やコンサルティング業務を代理店に依頼する場合、代理店が提供しているプランや建物の広さによって費用が変動しますが、だいたい3〜15万円程度におさまることが多いです。
ただし、撮影が完了してGoogleストリートビューの設定を終えてしまえば、それ以降の費用はかかりません。
Googleストリートビューを導入すべき店舗
Googleストリートビューの導入を積極的に検討したほうが良い施設や店舗は、主に以下が挙げられます。
- 飲食店・美容室
- コワーキングスペース
- 介護施設
- 学校/塾などの教育機関
- 冠婚葬祭場
- フィットネスジム
- 病院等の医療機関
上記以外にも、Googleストリートビュー導入のメリットがある企業や店舗は多いです。
顧客の安心や、集客アップ、SEO、MEO対策のためにも、店舗を持っている方、特に内装に自信のある方はGoogleストリートビューの導入がおすすめです。
Googleストリートビューの撮影代行に関するQ&A
ここまでGoogleストリートビューの撮影代行会社や、撮影代行会社の選び方について紹介してきましたが、最後にもう少しGoogleストリートビューについて知りたい人に向けて、よくある質問を紹介します。
- Googleストリートビューは本当に無料ですか?
- 電話してくる業者は詐欺ですか?
- Googleストリートビューを活用すべきシーンは?
- Googleストリートビューの設定方法は?
- Googleストリートビューのメリット・デメリットは何ですか?
以下で見ていきましょう。
Googleストリートビューは本当に無料ですか?
Googleストリートビューは、見たい場所の映像を360°見ることのできるGoogleの基本サービスのため、本当に無料で利用できます。
しかし上記で紹介したように、自身が経営する店舗をGoogleストリートビューに載せたくて撮影代行会社に依頼する場合、撮影料などの費用がかかってくるため、何枚の写真を撮っていくらの料金がかかるか、その費用対効果などを計算する必要があるでしょう。
電話してくる業者は詐欺ですか?
一概には言えません。
まっとうな業務の紹介で電話をしてくる業者もいるため、自身での見極めが重要となります。
- 「Googleです」と名乗る
- 「無料」を強調する
- Googleが認定していない会社である
- しつこいくらいに営業電話をしてくる
まず、「Googleです」と名乗る会社は怪しいと思って良いでしょう。
Google公式がGoogleストリートビューの撮影を行うことはありえません。
また撮影自体にも人件費や諸経費がかかるため、「無料」を強調してくる業者は、Googleストリートビューの撮影をきっかけにして、他の商品や契約を勧めたい会社です。
Googleが認定していない会社や、断っているのにしつこいくらいに営業電話をしてくる会社は、警戒することをおすすめします。
Googleストリートビューを活用すべきシーンは?
Googleストリートビューは、さまざまな場面で活用されています。
- 飲食店
- ホテル旅館
- 住宅展示場
- 公共施設
- 寺院 など
入ったことのない飲食店がどんな雰囲気か見たいときや、ホテルや旅館の内装など、一度も訪れたことがない場所に擬似的に行けるのが、Googleストリートビューの良いところです。
Googleストリートビューを導入したことで、以前と比べて集客率がアップしたという喜びの声も聞かれます。
どのような業種であってもGoogleストリートビューは活用できるため、ぜひ検討してみてください。
Googleストリートビューの設定方法は?
Googleストリートビューは、360°カメラとスマホアプリ「THETA 360.biz」があれば、自分でも設定が可能です。
- 360°カメラをセットし、「THETA 360.biz」で室内を撮影
- 画像の編集
- ツアーを作成し、Googleマップ上にアップロード
画像の編集は、明るさの調整や人にぼかしをかけるなどの作業のことです。
初めは時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまうと2時間程度ですべて完了する人もいます。
360°カメラを用意できない人や撮影や編集に時間がかけられない人は、料金は必要ですが、プロの撮影代行に依頼した方が良いでしょう。
店内用のGoogleストリートビューを自分で撮影する方法Googleストリートビューのメリット・デメリットは何ですか?
Googleストリートビューを導入するためには、メリットとデメリットを把握しておきましょう。
- 中の様子がわかるので安心感が得られる
- 集客効果が得られる
- HPやSNSに埋め込み可能
Googleストリートビューの一番のメリットは、一度も施設を訪れたことがないお客様にも中の様子が事前にわかるため、安心感が得られる点です。
安心感を得た人がそれならばと店舗や施設に足を向ければ、集客効果にも繋がります。
GoogleストリートビューはHPやSNSに埋め込み可能なため、多くの人にアピールが可能です。
- 撮影代行会社に依頼する場合費用がかかる
Googleストリートビューのデメリットは、撮影代行会社に依頼する場合、費用がかかる点です。
どうしても費用をかけたくない人は自分で撮影を行う方法もあります。
予算に合わせたプラン選びも可能なため、一度実際に撮影代行会社に相談を行うと良いでしょう。
まとめ
Googleストリートビューの導入を検討している店舗・施設の経営者に向けて、撮影代行会社11社と選び方のポイントなどについて紹介しました。
Googleストリートビューは、導入することでいままで店舗や施設を訪れなければ見えなかった部分を見ることができるため、集客効果が期待できる点が特徴です。
撮影代行会社に依頼して撮影をお願いする場合、初期費用がない会社が多く、撮影費用を払えばランニングコストもいらないため、初めてGoogleストリートビューを導入する人は、撮影代行会社に依頼するのも良いでしょう。
中にはGoogleを名乗る会社や無料を強調する、怪しい会社もあるため、撮影代行会社選びは十分気をつけて行うようにしてください。
Googleストリートビューを導入して、いままでよりさらに大きく集客していきましょう。
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