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「新しい美容室ができたから働いてみたい」
「サロンにオープニングスタッフ募集って書いてあるけど仕事内容を知りたい」
美容室のオープニングスタッフで働きたいと思っている人の中に、このようなケースで迷っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、美容室のオープニングスタッフの仕事内容を紹介していきます。
働く上でのメリット・デメリットと、注意点も併せてまとめました。
美容室のオープニングスタッフとして長く働いていくために、この記事を読んで自分が向いているのかも確かめてみましょう。
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オープニングスタッフとは新店舗で働く従業員
オープニングスタッフとは、新店舗で働く従業員のことを指します。
雇用形態は定まっておらず、正社員やパートなど様々です。
経営陣と役職を持った人以外はお店にとってみんな新人であり、初顔合わせの人の集まりで、立場に関しても基本的に上下はありません。
オープニングスタッフの詳しい解説は、以下の記事にまとめたので参考にしてください。
オープニングスタッフの仕事内容とは?7つのメリット〜3つのデメリットを解説【美容室】オープニングスタッフの仕事内容
オープニングスタッフの仕事内容は、今後入ってくるスタッフよりも多忙になると考えておきましょう。
基本的な仕事内容は以下の通りです。
- 髪の毛のカット、カラーリング、パーマ
- 髪の毛のセット
- ネイル、メイク、着付け、まつげパーマ、まつげエクステ(お店の種類による)
- 予約管理
- 店舗清掃
- 在庫管理
求められる仕事が多く、即戦力と期待されているのがオープニングスタッフです。
オープンから必要以上にスタッフを雇用するケースは少なく、在庫管理や店舗清掃もしなくてはいけません。
お店によりけりですが、早出や残業が増えてしまうことも覚悟しておいた方がよいでしょう。
【美容室】オープニングスタッフの面接を受ける前にするべき3つのこと
美容室でオープニングスタッフの面接を受ける前に必要な3つのことを紹介します。
- サロンの見学に行く
- 具体的な話を聞く
- オープニングスタッフとして勤務できるかよく考える
それぞれ、1つずつ詳しく解説します。
①サロンの見学に行く
自分がオープニングスタッフとして働こうと思っているサロンに直接足を運んで見学に行くことです。
ここでチェックしておくことは3つあります。
- 内観
- 外観
- 立地
サロンの内観や外観の見た目がどうなのか、立地を見てお客が集まりやすいのかなどを確認しておきましょう。
自分がこれから働いていく上で「このお店じゃない」と思ったら、いくら美容室でオープニングスタッフとして働きたくてもやめておいた方がよいでしょう。
理由として、お店作りを一緒にしていくのに不満が出てきたり、いざオープンしてから立地が悪くてお客が集まらなかったら、やりがいを感じなくなってしまうからです。
「このサロンで働いて良いお店にしたい」と自分自身が身を持って感じることが大切です。
②具体的な話を聞く
今からオープンするので情報は少ないですが、少しでも具体的な話を聞いておきましょう。
- 営業時間
- 施術時間
- スタッフの人数(規模)
- ターゲット層
- 待遇
- 給料
- 休日日数
オープニングスタッフとして働く上で、第一線で活躍していけるかもしれませんが、立場としてはみんなと同じ給料をもらうスタッフです。
営業時間や休日も大事になってきて、待遇においても昇給がなかったりすると少なからず不満が出てきます。
サロンで施術したいのに求められている人材が違ったり、小規模なお店で働きたいと思っていたのにスタッフの人数が多すぎてやりにくいことがあるかもしれません。
本当に自分がこのお店で働きたいか、オープニングスタッフとして今後にメリットがあるかを確かめておきましょう。
③オープニングスタッフとして勤務できるかよく考える
実際にオープニングスタッフとして勤務できるか、具体的な話を聞いて考えてみましょう。
- 自分のターゲット層に合っているか
- 待遇に納得できるか
- 長くお店が続くと感じたか
自分がやりがいを感じられそうと思っても、お店が長く続かなければ減給や閉店するといったリスクが生じます。
せっかく長くお店で働くつもりで面接に行ったのに、サロン自体にお客の足が途絶えてしまっては元も子もありません。
サロンに自ら足を運び、勤務内容を把握した上で最終決断をするようにしましょう。
美容室でオープニングスタッフとして働く5つのメリット
美容室でオープニングスタッフとして働く5つのメリットを紹介します。
- スタッフ一丸となって頑張れる
- お客さんとの関係を0から築ける
- お客さんからの信頼を獲得できる
- 将来的に上の立場になりやすい
- モチベーションが高い状態で働ける
それぞれ詳しく以下で説明します。
①スタッフ一丸となって頑張れる
全員で「お店を繁盛させる」という1つの目標に向かって、スタッフ一丸となって頑張ることができます。
美容師歴などによって上下関係はありますが、仲間意識を持って良好な関係を作りやすいです。
スタッフ全員で協力して働けてやりがいも感じるでしょう。
②お客さんとの関係を0から築ける
オープンしたては常連客がいないため、0から関係性を築くことができます。
自分目当てに来てくれるようなお客さんもオープニングスタッフは多くなる傾向にあり、お客さんも掴みやすく自分自身の必要性がより感じられるはずです。
③お客さんからの信頼を獲得できる
オープン当初からいるスタッフということで、お客さんからの信頼が獲得しやすいです。
さらに、評判が良いと自分につくお客さんが増えてきます。
長く働けば働くほどお店の顔といえる存在になり、仕事がしやすい環境にも繋がってくるでしょう。
④将来的に上の立場になりやすい
お店が長く続くにつれて、どんどん下に人が入ってきた場合、自分が1番先輩になるため上の立場になりやすい傾向にあります。
役職がついて自分の意見が通りやすくなることにも繋がり、責任は重くなりますがやりがいも感じてくるはずです。
お店が大きくなって2店舗目ができた時には店長になったりと、幹部候補として名前が上がりやすいのはオープニングスタッフのメリットともいえます。
⑤モチベーションが高い状態で働ける
オープニングスタッフはモチベーションが高い状態で働きやすいというメリットがあります。
理由は以下の通りです。
- 自分の努力がサロンの将来に直結する
- 自分の経歴や技術を知っているスタッフがいない
- 0から始められる
自分が努力してきた結果がサロンの将来に直結します。
自分が満足するだけじゃなく、功績として認められ「これからも良いお店にしたい」というモチベーションが高まっているはずです。
0から始めることでやりがいを感じたり、自分のことを知らない人ばかりだからこそ頑張りやすいこともメリットといえるでしょう。
美容室でオープニングスタッフとして働く3つのデメリット
美容室でオープニングスタッフとして働く3つのデメリットを紹介します。
- 集客が難しい
- お店が潰れる可能性がある
- 他のスタッフと比較される
それぞれ以下で詳しく説明します。
①集客が難しい
常連客が1人もいない状態なので、集客が難しいというデメリットがあります。
お店全体として安定するまでは大変で、自らお客さんを呼び込んだりする必要も出てくるでしょう。
常連客が増えるまでは、お店の信頼と人気を高める実績作りもオープニングスタッフには求められます。
②お店が潰れる可能性がある
お店だけじゃなくお客さんも0からスタートするので、繁盛しないと最悪のケースではお店が潰れてしまう可能性があります。
オーナーも何とか持ちこたえたいという気持ちがあるので「お店が安定するまでは」という理由で、潰れなくても「減給」の危険性があるでしょう。
③他のスタッフと比較される
店の中では全員同期になり、ライバルがたくさんいるため他のスタッフと比較されやすいです。
既存のサロンに入る場合は最初から差があるため気になりませんが、全員同期なので差がよく分かってしまいます。
数字としてはっきり見えてしまうため、自分の成績が悪いと目立つのもデメリットの1つです。
美容室のオープニングスタッフは粘り強い人におすすめ
美容室のオープニングスタッフで働きたい人に向いている3つの条件を紹介します。
- 将来自分のサロンを開きたい人
- 他の人と一丸となって頑張れる人
- 逆境もバネに乗り越えられる人
それぞれ1つずつ詳しく解説します。
①将来自分のサロンを開きたい人
1番向いていると言えるのは、将来的に自分でサロンを開業したい人です。
美容室をオープンするにあたって、開業準備とその後にどうやって成果が出ていくかを目の前で勉強することができます。
この経験ができるということは、開業者以外にオープニングスタッフだけの特権です。
もし、オープニングスタッフとして働くことができたなら、自分の未来への準備と思って勉強をしておきましょう。
②他の人と一丸となって頑張れる人
一からお店作りをしていくために、他のスタッフと協力して頑張れる人がオープニングスタッフには向いています。
お店のオープン当初ということもあって、やるべきことが多く、一人の力だけでは良いお店作りはできません。
コミュニケーションをとって、他の人との協調性が必要になってきます。
より良いお店が出来上がった時は、誰のおかげでもなくみんなで協力した結果です。
自分がやりやすいように意見や行動をするだけじゃなく、同じゴールを定めて一丸となって頑張っていきましょう。
③逆境もバネに乗り越えられる人
オープニングスタッフは苦労することも多いため、逆境も乗り越えれる強い気持ちが大切です。
苦労する可能性として、以下のケースがあります。
- 他のスタッフと比べられる
- 自分にお客さんが付かない
- サロンにお客さんが来ない
後からお店に入ってくる人よりも、身体も心も辛い思いをするのがオープニングスタッフです。
自分が苦労に直面した時に「やってやる」と思えるくらいの気持ちを持てる人が向いています。
美容室のオープニングスタッフはやりがいのある仕事
美容室のオープニングスタッフは、苦労することも多いですがやりがいのある仕事です。
特に、将来は自分のサロンを開業したいという方は、オープニングスタッフとして働いてみる価値は大いにあります。
0からスタートするため、繁盛店になった時には自分自身の満足度も高まっているはずです。
まずは、面接に行く前に「このお店で働きたい」のか、または「お店が長く続きそう」なのかを自身の目で確かめてください。
最終的には長く働いてお店の責任者や幹部候補になれるように、オープニングスタッフのメリットとデメリットも踏まえておきながら働き先を決めましょう。
「OTOMO」は、店舗が抱える多様なニーズを一気通貫でお供します。
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