集客をするのにおすすめのグルメサイト比較10選!メリット・デメリットや費用相場を徹底解説!

作業をするレストラン店員

近年、グルメサイトを利用して行きたいお店を探したり、事前に予約をしたりする方が増えてきました。そのため、いまや多くの飲食店にとって、グルメサイトへの掲載は重要な集客方法のひとつとなっています。

しかし、たくさんのグルメサイトの中から店舗にあったものを選ぶのはなかなか難しいものです。もしくは、すでに掲載している場合という方でも、ほかにどのようなWebサイトがあるのか気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、グルメサイトを比較するときに注意するポイント、実際に利用するメリットとデメリット、おすすめのグルメサイトについてご紹介します。

グルメサイトを利用するのであればすぐトルがおすすめです。すぐトルは空席のあるお店をリアルタイムで表示するグルメサイトなので、空席がある場合にお客さんの集客を期待することができます。

席が空いている際の集客をすることができるので稼働率の向上を目指すことができます。

 


 

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そもそもグルメサイトとは?

グルメサイトは、飲食店の情報を掲載しているサイトであり、店の雰囲気や料理の写真を確認することができます。また、グルメサイトごとに強みが異なるので、それぞれの特徴をつかんでいくことが大切です。

グルメサイトとは?

グルメサイトは、お店を探しているユーザーと飲食店をつなげるプラットフォームです。店舗が掲載した店の情報やクーポン情報などをユーザーは閲覧することができます。また、サイトを経由したWeb予約ができるので飲食店の情報サイトだけでなく、顧客の集客も行えるという要素もあります。

「食べログ」や「ぐるなび」、「ホットペッパーグルメ」が代表例です。

グルメサイトの種類

グルメサイトは検索型と情報発信型の2種類に分けられます。ここでは、それぞれのサイトに掲載をするメリットと、どのようなお店におすすめかを解説していきます。

検索型

検索型のサイトは料理のジャンルやお店の利用目的などをもとに飲食店検索をメインに行えるサイトです。「食べログ」や「ぐるなび」など大手のグルメサイトの大半が検索型のサイトに位置します。

店舗側は店の情報を無料もしくは有料でサイトに掲載することができ、無料プランだと掲載内容やに機能に制限があることがほとんです。有料プランに登録することで、検索結果の上位表示やWeb予約機能の追加などができるようになります。

情報発信型

情報発信型のサイトは、食のトレンドや最新の動向を記事やコラムなどで紹介していくことがメインのサイトです。

記事やコラムでのお店・商品・料理人などの紹介が中心となるので、コンテンツをユーザーに読んでもらうことで商品や料理人のこだわりを伝えることができます。

グルメサイトに掲載するのに必要な費用相場

飲食店がグルメサイトを利用する上でかかる費用は以下の2つが挙げられます。

  • 掲載料
  • 予約手数料

詳しく見ていきましょう。

掲載料

グルメサイトに店舗情報を掲載する際は、月額1万円〜3万円程度の掲載料が発生する場合があります。もちろん無料で掲載できるサイトもありますが、コース料理やサービス内容などの本格的な情報を掲載する際には有料プランに加入することが前提となるので、予約サイトとして活用したい店舗は掲載料を支払うことを前提に考えておきましょう。

予約手数料

グルメサイトでは、掲載料のほかに予約手数料が発生することがあります。予約手数料は予約の人数に応じて従量課金制で料金が発生するシステムです。

ランチ帯とディナー帯とで手数料を分けている場合が多く、ランチ帯が一人あたり数十円の手数料が発生するのに対して、ディナー帯は一人あたり数百円の手数料が発生します。

サイトによっては、手数料を上げるかわりにユーザーへのポイント付与を強化して集客を行えるサイトもあるので、集客に力を入れていきたい方は、予約手数料のかかるサイトを中心に見ていくと良いでしょう。

グルメサイトに掲載するメリット

グルメサイトに店舗情報を掲載するメリットにはさまざまなものがあります。メリットを把握しておくことで、グルメサイトの機能を最大限に利用できるので、しっかりと把握していきましょう。

集客しやすくなる

グルメサイトは数多くのユーザーが利用しているため、店舗名が掲載されるとユーザーの目に留まるようになり、認知度が向上します。

店舗の看板や公式サイトでの集客のみではアクセス数が限られますが、グルメサイトに登録することで、潜在顧客にもアピールできるでしょう。また、グルメサイトによってはクーポン配布の機能がついているものもあります。

登録するだけで集客効果を期待できるのが、グルメサイトの大きな強みのひとつです。

ユーザー満足度を高められる

グルメサイトでは1つのサイトで飲食店の情報収集から予約までを完結できるので、ユーザーの手間を削減でき、満足度を高めることができます。

また、それぞれのサイトで提携しているポイントを利用することができるので、外食でポイントを貯めたり利用したりできることでも、ユーザー満足度の向上を狙うことが可能です。

認知度が上がる

グルメサイトを利用する上で特に感じられるのが店舗の認知度が上がることでしょう。グルメサイトは数百万~数千万人規模でユーザーを抱えているため、自店舗情報へのアクセスの増加を見込めます。

また、グルメサイトが提供する有料プランと組み合わせることで、販促の強化を行うこともできるので、認知度を高めたい方は有料プランも検討していくと良いでしょう。

来店者のデータや口コミが蓄積される

グルメサイトでは予約情報が蓄積されていくため、来店者の来店状況を把握することができます。また、口コミも随時増えていくため、良い口コミを獲得することができれば予約の増加を見込むことが可能です。

顧客情報や口コミはより良い店舗を作っていくうえで役に立ちます。自店舗のために客観的なデータが欲しい場合はグルメサイトの利用を検討すると良いでしょう。

電話対応時間を短縮できる

Web予約が可能なグルメサイトを利用することで、これまで電話で行ってきた予約対応の時間を減らす効果が見込めます。電話での予約対応は5分程度かかることが多いので、その時間を短縮できるのは飲食店からすると大きなメリットとなることでしょう。

また、グルメサイトの中には、予約台帳の有料オプションで電話予約を自動応答で受付するサービスの提供も行われています。これも組み合わせて導入することで、予約対応にかかる時間をより減らすことが可能です。

業務負担を減らすことができる

グルメサイトの中には、予約機能がついており、ユーザーが店舗にわざわざ電話しなくてもWeb上で簡単に予約ができるものがあります。これによって、今まで店舗スタッフが電話対応にかけていた時間を削減することができ、業務の効率化が期待できるのです。

ユーザー側はグルメサイトを利用することで店舗情報に簡単にアクセスできるため、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

データ分析を活用できる

グルメサイトに蓄積された顧客データを活用すれば、サイトを通じて来店した人についての情報を分析することができます。年齢層、利用時間、人数などを知ることができれば、顧客層の把握やサービス向上のための手がかりを得ることも可能です。

グルメサイトの中にはこうしたデータ分析機能を備えたものもあるので、積極的に活用してみるとよいでしょう。

グルメサイトを利用するデメリット

他方で、グルメサイトの利用には次のようなデメリットも考えられます。

  • 運用コストがかかる
  • リピーターに繋がりにくい

運用コストがかかる

無料で登録できるグルメサイトは多いですが、掲載店舗数の多いグルメサイトにはそれだけ多くのほかの店舗も登録しています。

そのため、登録してそのまま放置していても大きな集客効果は期待できません。店舗ページをカスタマイズすることはもちろん、場合によっては広告費用をかける必要もあるでしょう。

また、有料プランに登録した場合は、グルメサイトの維持コストがかかってきます。思うような集客力が望めない場合は、利用を見直したほうがよいこともあるでしょう。

リピーターに繋がりにくい

グルメサイトを利用する人によっては、配布されるクーポンを目当てにお店を選んでいます。

クーポンの多くは初回利用限定であるため、グルメサイトのユーザーは常に新しい店舗を探しているのです。

グルメサイトのユーザーである新規顧客をリピーターにつなげるためには、クーポン以外の施策が重要になってきます。

掲載するグルメサイトを決める際の注意点

グルメサイトを選ぶ際には注意すべきことがあります。今回は以下の3つの注意点を紹介します。

  • 上位表示されている同ジャンルの店舗を確認する
  • 登録しただけでは不十分
  • 費用対効果を確かめる

登録しただけでは不十分

グルメサイトに登録すれば必ず集客効果が得られるとは限りません。サイト内で検索されたときに上位表示されるためには、有料プランに加盟することが必要な場合があります。

サイトによっては集客に効果を感じられるまでに毎月数万円の支払いが必要となる可能性があるので、登録しただけで集客ができるとは考えないようにしましょう。

上位表示されている同ジャンルの店舗を確認する

グルメサイトを確認する際は、上位表示されている同ジャンルの店舗も確認するようにしましょう。上位表示されている店の中に大型店がある場合や、表示される店舗数が多い場合は、自店舗が埋もれてユーザーのアクセスが見込めない可能性があります。

あまりにもライバル店が多いサイトの場合は、登録するサイト自体を変えることも視野に入れておきましょう。

費用対効果を確かめる

グルメサイトを利用する際には費用対効果を確かめることが重要です。費用対効果を確かめる際には以下の3つを指標にしてみましょう。

  • 1ページビューあたりのユーザー獲得単価
  • 広告比率
  • 1ユーザーの獲得単価

1ページビューあたりのユーザー獲得単価

1ページビューあたりのユーザー獲得単価とは、掲載ページを1回見てもらうのにかかる費用のことです。ページビューはPVと略します。

「グルメサイト掲載費 / 月間PV数」で算出することができ、1PVあたりの獲得単価が低いほど費用対効果が高い状態になります。

広告比率

広告比率とは、予約客の売上に対してどのくらい掲載費をかけているかを示す数字です。

「掲載費 /予約客想定売上」で求めることができ、売上に対する広告比率が低いほど費用対効果が高いといえます。

1ユーザーの獲得単価

1ユーザーの獲得単価とは1ユーザー(お客さん)の予約を獲得するのにかかった費用のことです。「掲載費 / 予約獲得人数」で求めることができ、1ユーザーあたりの予約獲得単価が低いほど、費用対効果が高いといえます。

掲載するグルメサイトの選び方

掲載するグルメサイトをどのようにして選べば良いのでしょうか。ここでは、グルメサイトを選ぶ4つの方法を詳しく紹介します。

掲載店舗とユーザー数を確認する

客が店を探すとき、どのような基準で選ぶでしょうか。大体の場合が、まず、グルメサイトを訪れると思います。知名度の高いグルメサイトには、多くの店舗が登録しています。

掲載されている店舗数の多いグルメサイトは人気があり、それだけ多くのユーザーが利用しているということです。また、登録している中でどの程度のユーザーが頻繁に利用しているのかも調べてみるとよいでしょう。

より多くの人に店舗の存在を知ってもらい、集客につなげるためには、利用するグルメサイトの知名度が非常に重要です。

料金体系を確認する

料金体系は成果報酬型と、月額費用+総客手数料型の2種類があります。それぞれの料金体系を理解して店舗に合った方を選ぶことが大切です。

成果報酬型

成果報酬型は、初期費用と月額料が完全無料で予約実績に応じて手数料を支払う仕組みです。なるべく費用をかけずにグルメサイトを使いたい方はこちらのタイプのサイトを選ぶと良いでしょう。

月額費用+送客手数料型

月額費用+即客手数料型は、毎月の集客対策にかかる月額費用と、グルメサイトを通じて予約・来店した人数に応じて変動する料金を支払う仕組みです。ある程度お金をかけてでも集客を強化したい方はこちらのタイプのサイトを選ぶと良いでしょう。

集客したいターゲットを明確にする

普段、お店にはどのようなお客様が来られているでしょうか。店舗の顧客層と同様に、グルメサイトで新たにターゲットにしたい顧客層を考えてみる必要があります。

グルメサイトごとのユーザー層に目を向けて、店舗に合ったものを選ぶことが集客につながるポイントであるといえるでしょう。

グルメサイトに登録する前に、どのようなユーザーがそのグルメサイトを利用するのか一度考えてみるとよいでしょう。

サイトで利用できる機能を確認する

サイトごとの機能をもとに選ぶのも良いでしょう。各サイトで提供している機能には差がみられるポイントがあるので、求める機能があるサイトを選ぶようにしましょう。

例えば、集客のアドバイスを受けたいという方にはぐるなびがおすすめといったようにサイトで利用できる機能を確認することも大切です。

おすすめのグルメサイト比較10選!

それでは、グルメサイトごとの特徴を見てみましょう。主要なグルメサイトとして、食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ、ヒトサラ、一休、Retty、PayPayグルメ、Yahoo!ロコ、OZmall、すぐトルの10個を比較してみました。

グルメサイト 会員数 月間利用者数 掲載店舗数 料金
すぐトル      

送客手数料(2023年7月現在)
昼:150円/人
夜:300円/人

食べログ   9,649万人 64,000店 0〜100,000円/月(2023年7月現在)
ぐるなび 2,399万人 3,800万人 33,656店 0〜30,000円/月(2023年7月現在)
ホットペッパーグルメ 8,000万人   47,494店 0円〜/月(2023年7月現在)
ヒトサラ   2,000万人 20,000店 10,000〜30,000/月(2023年7月現在)
一休 850万人   8,000店  
Retty   2,600万人 10,000店 0〜59,400円/月(2023年7月現在)
PayPayグルメ 5,000万人     0円~/月(2023年7月現在)
Yahoo!ロコ 8,400万人 2,600万人   0円~/月(2023年7月現在)
OZmall 400万人      

①すぐトル|当日空席予約サイト

引用元:すぐトル公式HP

  • 今すぐ入れるお店がわかる
  • 初期費用、月額固定費用が無料

月額料金

初期導入費用:無料
月額固定費用:無料
送客手数料:昼 150円 (8:00~15:00までがランチタイム)
      夜 300円

ユーザー数 不明
月間利用者 不明
登録店舗数 不明
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

すぐトルは、ボタンひとつで今すぐ入れる飲食店の座席をとることができるグルメサイトです。このサイトを使うことで、当日の急な飲み会や外食のお店探しに時間をかける必要がなくなります。

予約当日の急なキャンセルで困っている飲食店の役にも立つでしょう。コース予約がされていた座席の急な当日キャンセルにも対応することができるので、即時に別のお客様を募集することが可能です。

すぐトルの詳細はこちらから!

②食べログ|日本最大級のグルメサイト

引用元:食べログ公式サイト

  • 国内最大級のグルメサイト
  • 従量課金制で月額費0円から利用が可能

月額料金 従量課金制ランチ100円/人、ディナー200円/人
ユーザー数 不明
月間利用者 9,649万人
登録店舗数 64,000店舗
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

食べログは、利用者数・掲載店舗数とも国内最大級のグルメサイトです。5段階でのランキング評価や口コミ、写真の登録などをすることができます。幅広い層に利用されているのが特徴です。

2022年5月現在の料金プランは以下の通りです。固定費無料で店舗ページの編集、ネット予約​、クーポン発行、アクセスデータ閲覧​​、Tポイント発行ができるほか、有料プランは次のサービスを利用できます。なお、有料プランは月額固定費以外に従量課金もかかります。

  無料 ライト ベーシック プレミアム5 プレミアム10
月額固定費(税抜) 0円 10,000円 25,000円 50,000円 100,000円
店舗ページ編集
クーポン発行
アクセスデータ閲覧
表現力アップ  
アクセスアップ    
近隣店ページバナー    
トップページバナー      
ゴールデンタイム強化       7枠/週 14枠/週
サポートサービス      

③ぐるなび|団体の集客に強い

引用元:ぐるなび公式サイト

  • 団体客の集客に強い
  • 楽天ポイントを使った販促が可能

月額料金 従量課金制ランチ11円/人~、ディナー55円/人~
ユーザー数 2,399万人
月間利用者 3,800万人
登録店舗数 33,656店舗(総有料加盟店舗数)
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

ぐるなびは、グルメサイトの中でもいち早くサービスを始めた老舗サイトであり、ユーザーからも安定した支持を得ています。以下の表に示したように、有料プランに登録すると様々な手厚いサポートを受けることができます。

また、日本語のほか英語、韓国語、中国語の4カ国語に対応しており、インバウンドの集客に力を入れたい店舗に有利なサービスとなっています。

  スタートプラン ライトプラン ベーシックプラン
月額料金 0円 10,000円 30,000円
ぐるなびページ掲載
ネット予約
SNSアカウント作成代行
台帳機能  
付与ポイント選択  
ネット予約クーポン  
ディスプレイ広告    
無断キャンセル保険    
コンサルティングサービス    

④ホットペッパーグルメ|会員数No.1

引用元:ホットペッパーグルメ公式サイト

  • 会員数8,000万人を抱える大型サイト
  • 食べログとぐるなびに並ぶ規模感

月額料金 従量課金制ランチ50円/人~、ディナー200円/人~
ユーザー数 8,000万人
月間利用者 不明
登録店舗数 47,494店舗(2019年)
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

ホットペッパーグルメは、リクルートが提供するWebサービスで、じゃらん、リクナビ、suumoなど関連サイトが多いために圧倒的な会員数を誇るグルメサイトです。

とりわけネット予約に力を入れており、2021年の東京商工リサーチ調べでは、利用者数、予約できる店舗数、満足度において、飲食店予約サイトの中でナンバーワンの実績を誇りました。

ポイント利用やクーポンなどの顧客向けサービスも充実しており、オンラインでの集客に力を入れたい店舗にとっては非常に魅力的なグルメサイトです。

ホームページには有料プランについての詳しい記載がないため、ご利用を検討される際には問い合わせが必要になります。

⑤ヒトサラ|今伸びてきている注目サイト

引用元:ヒトサラ公式サイト

  • ユーザー数が伸びているサイト
  • 高所得者層がユーザーのサイト

月額料金 月額1万円~+従量課金制ランチ0円、ディナー200円/人
ユーザー数 不明
月間利用者 2,000万人
登録店舗数 不明
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

ヒトサラは、ほかのグルメサイトと異なり、店舗の紹介に力を入れたグルメサイトです。2022年5月現在で15,183人の料理人がWeb上に掲載されており、実際に料理を提供するシェフの情報を確認することができます。

プロのカメラマンとライターがお店の紹介ページを制作しており、ほかのグルメサイトに比べて単価の高い個店の掲載が多いです。また、30歳以上のユーザーの90%を占めるなど、ワンランク上のサービスを目指したグルメサイトであると言えるでしょう。

  ゴールドプラン ベーシックプラン ライトプラン
初期費用 60,000円 60,000円 60,000円
月額費用 30,000円 20,000円 10,000円
表示順位 1群 2群 3群
スマホ広告枠
ピックアップ枠都道府県TOP  
ピックアップ枠全国TOP    

⑥一休|ハイクラスな店舗の掲載ならココ

引用元:一休.com公式サイト

  • ハイクラスの店舗掲載に特化したサイト
  • 上質な顧客層の集客が可能

月額料金 不明
ユーザー数 850万人
月間利用者 不明
登録店舗数 8,000店舗
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

一休はハイクラスの店舗を紹介するグルメサイトです。一休独自の審査を通過した店舗だけが掲載できます。ユーザー層もハイクラスの店舗を求めて一休を利用することが多いため、上質な顧客層の集客が可能です。

審査が厳しい分掲載店舗数が少なめですが、逆に言うとライバル店舗の掲載が少ないグルメサイトでもあるので、高級志向の店舗におすすめのサイトです。

⑦Retty|実名型口コミでリアルな情報が集まる

引用元:Retty公式サイト

  • 実名型口コミでリアルな情報が集まるサイト
  • 従量課金がない

月額料金 無料
ユーザー数 不明
月間利用者 2,600万人
登録店舗数 10,000店舗
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

Rettyは、実名で登録したユーザー間でおすすめの飲食店を紹介しあうグルメサイトです。Facebookとの連動も可能な実名での口コミ投稿により、ポジティブな評価が多く、信頼性の高い情報交換が行われるという特徴があります。

有料お店会員に登録すれば次のような機能がつきますが、詳しい料金体系については電話での問い合わせが必要です。

  非会員 無料お店会員 有料お店会員
上位表示広告機能    
広告キーワード設定機能    
ネット予約機能    
ニュース配信機能    
Googleマイビジネス連携    
店舗ページ編集機能  
アクセス解析機能  

⑧PayPayグルメ|PayPayを利用した販促が強み

夏のグルメプラン

引用元:PayPayグルメ公式サイト

  • PayPayを利用した販促が可能
  • Yahoo!/PayPay/LINEの集客力を活かせる

月額料金 従量課金制ランチ50円/人、ディナー200円/人、コースの場合会計金額の8%
ユーザー数 5,000万人以上
月間利用者 不明
登録店舗数 不明
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

PayPayグルメはYahoo!、PayPay、LINEのユーザーを対象に集客を行うことができます。PayPayクーポンの利用やLINE友達登録を駆使した集客が可能な点はほかのグルメサイトよりも圧倒的な強みとなるでしょう。

料金システムも従量課金制なので、費用を抑えつつ利用していくことができそうです。

⑨Yahoo!ロコ|Yahoo!公式のグルメサイト

引用元:Yahoo!ロコ公式サイト

  • Yahoo!公式のグルメサイト
  • Yahoo!会員の8,400万人を対象に集客を行える

月額料金 従量課金制ランチ100円/人、ディナー200円/人、コースの場合会計金額の8%
ユーザー数 8,400万人(Yahoo!Japan ID数)
月間利用者 2,600万人
登録店舗数 不明
サイトの機能 検索

Yahoo!ロコはYahoo!Japanが運営するグルメサイトです。PayPayグルメとの違いは、Yahoo!ロコが飲食店情報サイトなのに対し、PayPayグルメは飲食店予約サイトであるという点が挙げられます。

Yahoo!ロコから予約機能を取り出したのがPayPayグルメです。PayPayグルメと連携させて利用することで、Yahooの集客力を最大限まで活かせるでしょう。

⑩OZmall|会員数400万人を抱える女性向けメディア

引用元:OZmall公式サイト

  • 会員数400万人以上を抱える女性向けメディア
  • 女性の集客を強化したいならここ!
月額料金 従量課金制料金不明
ユーザー数 400万人
月間利用者 不明
登録店舗数 不明
サイトの機能 検索、予約、クーポン発行

OZmallは会員数400万人を誇る女性向けメディアです。女性をターゲットにした集客は他社よりも優れています

掲載するためにはOZmallが定める審査基準をクリアしていなければなりませんが、一度掲載されると高い集客効果があるので、女性の集客を強化したい店舗はOZmallの審査に挑戦してみましょう。

予約で還元されるポイントを意識する

グルメサイトを選ぶ際には、ユーザーに還元されるポイントが何なのかを意識することも重要です。グルメサイトごとにポイントの種類が異なるので、どのポイントを使って集客したいかを考えて選ぶようにしましょう。

グルメサイトでユーザーが使える予約ポイントを比較

ここでは、おすすめグルメサイトでユーザーが使えるポイントを紹介します。

サイト名 貯まるポイント 使えるポイント 還元率
食べログ Tポイント Tポイント 人数×50ポイント
※ランチは10ポイント
ぐるなび ぐるなびポイント楽天ポイント ぐるなびポイント 人数×50~200ポイント
※ランチは10~40ポイント
ホットペッパーグルメ dポイント/Ponta dポイント/Ponta 人数×50ポイント
※ランチは10ポイント
ヒトサラ ヒトサラポイントdポイント ヒトサラポイントdポイント 人数×50ポイント
※ランチは10ポイント
一休 一休ポイント 一休ポイント 人数×50ポイント
※ランチは25ポイント
Retty PayPayポイント 人数×50ポイント
※ランチは10ポイント
PayPayグルメ PayPayポイント PayPayポイント 人数×10~50ポイント
※ランチは5~25ポイント
Yahoo!ロコ PayPayポイント PayPayポイント 人数×10~50ポイント
※ランチは5~25ポイント
Ozmall 夢なびポイント 夢なびポイント 1%
すぐトル

PayPayポイント・楽天ポイントがおすすめ

おすすめはPayPayポイントと楽天ポイントで集客が行えるサイトです。

PayPayポイントの想定ユーザーとしては、Yahoo!/PayPay/LINEを利用しているユーザーが挙げられ、一億人近い規模のユーザーを相手に集客ができます。

また、楽天ポイントは、国内で一億以上のユーザーを抱えており、こちらもPayPayポイントに近い規模のユーザーを相手に集客が可能です。

日本総人口並みのユーザーを抱える2つのポイントを有効活用していきたいですね。

グルメサイトを利用しない人も増えている

近年では、グルメサイトではなくGoogleマップを利用して店舗探しをするユーザーも増えています。そのため、Googleマップでも集客の体制を整えておく必要があります。

Googleマップでは、 GoogleマップやGoogle検索上に、店舗情報を無料で表示できる「Googleビジネスプロフィール」を利用することが可能です。「Googleビジネスプロフィール」では、 店舗基本情報の掲載や口コミの管理ができるので、必ず設定をしておきましょう。

まとめ

この記事では、グルメサイトを比較するときに注意するポイント、グルメサイトを利用するメリットとデメリット、おすすめのグルメサイトについてご紹介しました。

グルメサイトを比較するときに注意するポイントとしては、ターゲットにしたい顧客層を検討し、ユーザー数や店舗掲載数、掲載費用などを確認することなどがあります。

グルメサイトの利用には、集客力の向上、業務負担の軽減、データ分析の活用といったメリットがある反面、運用コストがかかる、リピーター獲得につながるとは限らないといったデメリットもあることに注意が必要です。

飲食店の集客にグルメサイトを利用したいと考えている方は、この記事で紹介したことをぜひ参考にしてみてください。

グルメサイトを利用するのであればすぐトルがおすすめです。すぐトルは空席のあるお店をリアルタイムで表示するグルメサイトなので、空席がある場合にお客さんの集客を期待することができます。

席が空いている際の集客をすることができるので稼働率の向上を目指すことができます。