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PayPayとau PAYは、いずれもQRコードで決済を行うサービスです。
QRコード決済は近年普及しており、クレジットカードを使ったカード決済とは異なる新しい決済方法として人気を集めています。
また現金を持ち歩かなくてもスマートフォンがあれば決済可能のため、幅広い層で利用されているといっても過言ではありません。
2019年10月の消費税率引き上げにともなって経済産業省が期間限定で行ったキャッシュレス・ポイント還元事業の効果もあり、日本でもキャッシュレス決済を利用する人が増え、いまや多くの企業がサービス導入に乗り出しています。
この記事では、QRコード決済のなかでも利用者数が比較的多いPayPayとau PAYの2つを取り上げ、以下の内容について利用者と加盟店の双方の視点からこれらのサービスを解説していきます。
- PayPayおよびau PAYの概要と特徴
- PayPayとau PAYの比較(還元率、対応クレカ・銀行、支払い上限、開催キャンペーンなど)
- PayPayとau PAYをそれぞれおすすめできる人
PayPayの概要と特徴

引用元:PayPay公式HP
PayPay(ペイペイ)は、PayPay株式会社が提供するスマホ決済サービスです。
登録ユーザー数は7,000万人を超え(2025年7月時点)、410万ヶ所以上の加盟店(2023年10月時点)で利用できるようになっています。
PayPayには次のような特徴があります。
- PayPayカードの利用で還元率アップ
- オンラインで請求書の支払いができる
- キャンペーンの実施頻度が高い
それぞれ見ていきましょう。
特徴①:PayPayカードの利用で還元率アップ
PayPayの支払い方法をPayPayカードに設定しておくことで、PayPayボーナスの還元率が最大1.5%にアップします。
特に毎月の利用条件を達成することでポイント還元率が上がる「PayPayステップ」と組み合わせると、さらにお得にポイントを獲得できます。
特徴②:オンラインで請求書の支払いができる
PayPayには、公共料金や通販などの請求書の支払いを行うことができる「PayPay請求書払い」というサービスがあります。
これによりコンビニや銀行に行く必要がなく、急ぎの場合や営業時間外でも自宅で公共料金を支払うことができます。
仕事が忙しいという方は非常に魅力的かもしれません。
支払いは請求書に記載されているバーコードをPayPayのアプリで読み取るだけで完了し、オンライン請求書サービスの自動支払い機能を利用することで便利に支払いを済ませることも可能です。
また請求書での支払いでもPayPayボーナスが還元されます。
特徴③:キャンペーンの実施頻度が高い
PayPayは、キャンペーンを開催している頻度が高い傾向にあります。
PayPayを登録したことがなく、これから利用したいという方がいる場合には、PayPayステップや友達紹介特典などで効率的にポイントを貯めることができるでしょう。
さらにクーポンも毎週更新されているため、お得に買い物をしたい方は常にキャンペーンの実施内容を確認し、PayPayを活用するのがおすすめです。
au PAYの概要と特徴

引用元:auPay公式HP
au PAY(auペイ)はKDDIが提供するQRコード決済サービスで、2019年にリリースされました。
もともとauユーザー向けに提供していた電子マネーサービスである「au WALLET」から名称を変更したもですが、auユーザーだけでなく、誰でも無料で利用できるキャッシュレス決済アプリとして人気が広がっています。
au PAYの特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 導入費用・入金手数料が無料である
- 楽天ペイの加盟店でも利用できる(対象店舗のみ)
- 他のQRコード決済にも対応している
- auユーザーの潜在顧客を取り込むことができる
特徴①:導入費用・手数料が無料である
au PAYは、導入費用が無料で利用できるQR決済サービスです。
入金手数料は、支払先の金融機関にかかわらず無料であるため、費用を一切かけることなく導入できます。
決済手数料が無料のキャンペーンを開催している時期もありましたが、現在では決済時手数料は2.6%(税別)発生します。
特徴②:楽天ペイの加盟店でも利用できる
au PAYを提供するKDDIが楽天と業務提携したことにより、楽天ペイ(R Pay)の加盟店でも対象店舗であれば、au PAYでの決済が可能になりました。
これによりau PAYが利用できる店舗はさらに拡大し、より買い物の利便性が高まっています。
特徴③:他のQRコード決済にも対応している
au PAYの加盟店は、単にau PAYの決済を受け付けるだけでなく、訪日外国人向け決済サービス(インバウンド決済)にも対応しています。
中国で普及しているQRコード決済、Alipay(アリペイ/支付宝)およびWeChat Pay(ウィーチャットペイ/微信支付)も利用できるためまとめて導入できる利便性があります。
観光で海外の方が訪れる地域の店舗・飲食店では魅力のひとつといっても良いでしょう。
特徴④:auユーザーの潜在顧客を取り込むことができる
auユーザーであれば、au PAYはさらにお得に利用可能です。au PAYのポイント還元率は通常0.5%ですが、auユーザーの場合はauでんきに加入すると毎月の電気代に応じて最大5%まで還元率が上がります。
(参照:KDDI)
KDDIのメインブランドであるau携帯電話サービスの契約数は、2025年6月時点で約7069万件以上にのぼります。
ユーザーシェアランキングではKDDIはNTTドコモに次ぐ第2位のシェアです。
そのためauユーザーの利用を見込んだサービスを展開することにより、多くのユーザーを獲得できる可能性があります。
(引用元:携帯キャリアのシェア 2025年3月末)
PayPayとau PAYの比較|利用者目線

次に、以下の項目についてそれぞれPayPayとau PAYの比較をして違いを確認しましょう。
- ポイント還元率
- 支払い方法
- 利用上限金額
- 利用可能な店舗
- 残高チャージ方法
- 残高の出金方法
- 送金機能
比較①:ポイント還元率
ポイント還元率は基本的にPayPayでの決済の方が高いですが、au PAYの場合はau PAYカードの利用により還元率がアップします。
| PayPay | au PAY | |
| 還元ポイント | PayPayボーナス | Pontaポイント |
| ポイント還元率 | 0.5-2.0% | 0.5% |
比較②:支払い方法
QRコード決済での支払い方法は、クレジットカードからの支払いとチャージ残高からの支払いに大別されます。
ただしau PAYの場合はクレジットカードで直接支払うことができず、一度残高にチャージする必要があります。
PayPayとau PAYではそれぞれ利用できるサービスが異なるため、以下の表で確認してください。
| PayPay | au PAY | ||
| クレジットカード | Visa/Master/JCB | Master | |
| チャージ払い | クレジットカード | PayPayカード | au PAY プリペイドカード |
| 銀行口座 | 利用可能な金融機関 | 利用可能な金融機関 | |
| 提携ATM | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM | |
| キャリア決済 | ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い | 通信料金合算 | |
| その他 | ヤフオク!・PayPayフリマの売上金 PayPayあと払い | Pontaポイント auポイント au PAYスマートローン | |
比較③:利用上限金額
PayPay・au PAYとも、一定期間内に利用可能な分の上限額が決まっているため注意が必要です。
| PayPay | au PAY | |
| クレジットカード | 最大25万円(過去24時間) 最大25万円(過去30日間) | 最大30万円(1日あたり) 最大200万円(1カ月あたり) |
| チャージ残高 | 最大50万円(過去24時間) 最大200万円(過去30日間) | 最大50万円(1日あたり) 最大200万円(1カ月あたり) |
比較④:利用可能な店舗
以下に、利用可能な店舗の一部を紹介します。
2023年10月時点で、QRコード決済の利用率はサービスのリリースが早かったPayPayの方がau PAYよりも高いです。
しかしau PAYも徐々にシェアを伸ばしているため、今後は利用可能な店舗数はさらに増えていくことが期待できます。
| 業種 | 店舗名 | PayPay | au PAY |
| コンビニ | セイコーマート | ◯ | ◯ |
| セブン-イレブン | ◯ | ◯ | |
| デイリーヤマザキ | ◯ | ◯ | |
| ファミリーマート | ◯ | ◯ | |
| ミニストップ | ◯ | ◯ | |
| ローソン | ◯ | ◯ | |
| スーパーマーケット | イトーヨーカドー | ◯ | ◯ |
| 西友 | ◯ | ◯ | |
| 東急ストア | ◯ | ◯ | |
| ライフ | ◯ | ◯ | |
| AEON | ◯ | ◯ | |
| Y’s mart | ◯ | ◯ | |
| ドラッグストア | ウエルシア | ◯ | ◯ |
| コクミンドラッグ | ◯ | ◯ | |
| サンドラッグ | ◯ | ◯ | |
| ダイコクドラッグ | ◯ | ◯ | |
| ツルハドラッグ | ◯ | ◯ | |
| マツモトキヨシ | ◯ | ◯ | |
| 家電 | エディオン | ◯ | ◯ |
| ケーズデンキ | ◯ | ◯ | |
| コジマ | ◯ | ◯ | |
| Joshin | ◯ | ◯ | |
| ビックカメラ | ◯ | ◯ | |
| ヤマダ電機 | ◯ | ◯ | |
| ファッション | AOKI | ◯ | ◯ |
| 洋服の青山 | ◯ | ◯ | |
| しまむら | ◯ | ◯ | |
| 西松屋 | ◯ | ◯ | |
| ユニクロ | ◯ | ◯ | |
| GU | ◯ | ◯ | |
| 飲食店 | 牛角 | ◯ | ◯ |
| スターバックス | ◯ | ◯ | |
| ジョナサン | ◯ | ◯ | |
| ミスタードーナツ | ◯ | ◯ | |
| モスバーガー | ◯ | ◯ | |
| 吉野家 | ◯ | ◯ |
上記の表からも全て利用可能ということが分かり、現金がなくてもスマホ決済で完結できる店舗・飲食店が増えています。
ただし特定の地域などでは対応していない可能性もあるため、事前に確認しておくと良いかもしれません。
比較⑤:残高チャージ方法

PayPayとau PAYの残高チャージ方法は以下の通りです。
| 銀行口座 | クレジットカード | キャリア決済 | 現金(ATM) | その他 | |
| PayPay | ◯ | PayPayカード | ソフトバンク ワイモバイル のまとめて支払い | セブン銀行 | ヤフオク PayPayフリマ の売上金 |
| au PAY | ◯ | au PAYプリペイドカード | au かんたん決済 | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM ローソン店頭 auショップ | ー |
サービスによって異なりますが、PayPayやau PAYの残高チャージ方法で便利なのは「銀行口座」です。
PayPayもau PAYもよく利用される代表的な銀行口座であれば安心ですが、採用されている銀行口座も数多く揃っているため、最適なスマホ決済サービスを選ぶことが重要となります。
比較⑥:残高の出金方法
PayPayもau PAYもチャージしたお金を出金することができます。
| 出金手数料 | 出金スケジュール | 出金上限額 | |
| PayPay | ・0円(PayPay銀行) ・100円(税込)/回(その他の金融機関) | 即時(PayPay銀行) 3~4営業日後(ゆうちょ銀行) 1~2営業日後(その他の金融機関) | 100万円(24時間) |
| au PAY | ・0円(auじぶん銀行) ・220円(税込)/回 | 銀行口座への振込に数営業日かかる場合あり | 10万円/回 |
どちらも独自に取り扱っている銀行口座の場合、手数料はかかりません。
ペイペイにてスマホ決済で完結させたいか、au PAYを利用し、Pontaカードのポイントも増やしていきたいか、ニーズによって最適なスマホ決済サービスが変わってくるでしょう。
比較⑦:送金機能
PayPayやau PAYには送金機能があります。手数料や上限額は以下の通りです。
| 送金手数料 | 送金上限額 | |
| PayPay | 無料 | 50万円/月 |
| au PAY | 無料 | 5万円/月 |
PayPayもau PAYも送金手数料はかかりません。
無料で送金し合えるので、何かあったときは有効に利用することができるでしょう。
ただし、Pay Payからau PAYというようにサービスを超えての送金はできません。
利用者目線で使い勝手が良いのはPayPay
契約している通信キャリアなどにもよりますが、利用者目線で使い勝手が良いのはPayPayでしょう。
最大の理由は、PayPayの方が残高チャージ方法として対応している金融機関が多いからです。
またPayPayの方が導入店舗数やユーザー数が多いでしょう。
今後さらにスマホ決済サービスは進化していくと考えられます。
現在の自分の状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
PayPayとau PAYの比較|導入店舗目線

次に導入店舗目線でPayPayとau PAYを比較していきましょう。
以下の項目で比較するので、導入するか検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
- 利用率(シェア)
- 加盟店の手数料
- 導入費用
- 決済ブランド決済手数料
- 入金サイクル・入金手数料
- 審査・導入スピード
比較①:利用率(シェア)
以下は、イソプス株式会社が全国約20万人を対象に行った2020年の調査によるQRコード決済の利用率(シェア)です。

参照:キャッシュレス決済大規模調査の結果を発表、脱クレカが起きている?QRコード決済利用は促進┃株式会社イソプス
以上の通り、PayPayの利用率は他のQRコード決済サービスと比べてダントツで多いと分かります。
ただ、au Payの利用率は楽天ペイとd払いに次ぐ10%前後となっていますが、2019年~2020年にかけて大きく伸びており、今後も一定のシェア拡大が見込めるでしょう。
とはいえ国内トップシェアのPayPayは登録ユーザー数も圧倒的に多いため、
集客につなげる方法としても店舗がキャッシュレス決済として優先して導入するのは、PayPayだといえるでしょう。
比較②:加盟店の手数料
PayPayは初期導入費、入金手数料全て0円で導入できます。
決済手数料はプランによって異なり、1.60%(税別)・1.98%(税別)のどちらかになります。
一方au Payも公式サイトから直接契約することで、初期導入費、入金手数料0円で導入できます。
決済手数料は2.6%(税別)発生します。
比較③:導入費用
「PayPay」と「au Pay」の両方とも、決済用のQRコードが印字されたスタンドを設置するだけなので導入費用は無料です。
比較④:決済ブランド決済手数料

各社の対応方法は、以下の通りです。
| PayPay | au Pay |
| ・PayPay ・ALIPAY ・ALIPAY HK ・kakaopay | ・au Pay ・ALIPAY ・WeChat Pay |
PayPayとau Payの両方とも、ALIPAYなどの外国人向けQRコード決済の導入が可能です。
訪日外国人が多い地域ではおすすめのスマホ決済サービスです。
比較⑤:入金サイクル・入金手数料
各QRコード決済の売上金は、後日指定口座に振り込まれます。
「PayPay」と「au Pay」それぞれの入金サイクルと入金手数料は以下の通りです。
| PayPay | au Pay |
| 無料 | 無料 |
| 月1回(口座が PayPay銀行 の場合最短翌日振込) | 月1回or月2回 (選択可) ※振込額が1万円に満たない場合は、次の清算に持ち越し |
「PayPay」「au Pay」ともに金融機関を問わず入金手数料は無料です。
またPayPayはPayPay銀行を入金先に指定した場合は手数料無料で翌日入金されるため、入金サイクルはとても早いことが分かりました。
入金サイクルは「累計決済金額1万円以上ごとに翌々営業日」または「月末締め翌営業日払い」から選択可能となります。
入金1回あたり105円(税込)の手数料がかかります。
指定口座は導入後でも変更可能ですが、「PayPay」を導入する際はPayPay銀行の事業用口座をあわせて開設しておくと良いでしょう。
比較⑥:審査・導入スピード
各公式サイトから申込みを行った場合、申込み内容や書類不備がなければ導入までにかかる期間は以下の通りです。
| PayPay | au Pay |
| 申込から最短1週間 | 申込から7~10日ほど |
申込みから導入までのスピードに大きな差はなく、PayPayもau Payも一週間ほどで導入可能です。
PayPayとau PAYどっちを導入すべき?
導入店舗目線でも使い勝手が良いのはPayPayかもしれません。
PayPayのシェア率は国内トップのため、楽天ペイやd払い、au Payと大きな差をつけています。
集客をする上でもPayPayがおすすめだと言えるでしょう。
ただしKDDIのユーザーを集客のターゲットにするという目線では、au PAYも導入するとさらに周辺地域の競合店舗に差をつけられるメリットがあるでしょう。
PayPayとau PAYはどっちがおすすめ?

PayPayとau PAYには、それぞれの相性の良いサービスがあります。
そのためお得かつ効率的に使いたい場合は目的によって使い分けると良いでしょう。
ここではそれぞれおすすめできる人について述べておきたいと思います。
PayPayをおすすめできる人
以下のような方には、PayPayの利用をおすすめします。
- 高い還元率を目指したい
- 家族への送金やプライベートで割り勘する機会がある
高い還元率を目指したい
PayPayの特徴の1つは、最大1.5%という高い還元率という点です。
具体的には一般的な付与が0.5%、そして100円以上の決済回数が50回以上で+0.5%、さらに利用金額が10万円以上で+0.5%です。
つまり、使えば使うほどお得なサービスを受けられます。
家族への送金や友人との割り勘に利用したい
PayPayは利用者間でのお金の送金や受け取りが簡単にできるため、家族間での送金やプライベートで割り勘する機会がある方などもスムーズに行えます。
現金の場合、細かい小銭の持ち合わせがないと困ることがありますが、PayPayのユーザー同士ならそのような心配もなく、手数料もかからずにやりとりができるため非常に便利です。
au PAYをおすすめできる人

以下のような方にはau PAYがおすすめです。
- au PAY(旧au WALLET)の残高で支払いたい
- auユーザーである
- Pontaポイントを貯めたい
au PAY(旧au WALLET)の残高で支払いたい
au PAY(旧au WALLET)に残高がある場合は、優先的に利用していきましょう。
基本的にau PAYからほかのキャッシュレス決済への送金はできず、auじぶん銀行などへの送金および払出のみ可能です。
またauかんたん決済やクレジットカードからau PAYに入金した場合は決済にしか使用できません。
auユーザーである
au PAYはauユーザー以外も利用可能なサービスですが、前述したようにauユーザーが利用するメリットは大きいです。
auと契約している、もしくは契約を検討しているという場合は、ぜひau PAYの導入を検討し、お得にポイントを貯めていくことが効率的ともいえるでしょう。
Pontaポイントを貯めたい
au PAYを利用することで、Pontaポイントを貯められます。
貯まったPontaポイントには、以下のような使い道があります。
- au PAY 残高にチャージする
- au PAY マーケットでの買い物に使う
- auの月額利用料金の支払いに充てる
- ふるさと納税の寄付に使う
Pontaポイントも多くの店舗で取り扱っているため、Pontaポイントを貯めている方も少なくありません。
ポイントを貯めてお得に利用したい方にはau PAYがおすすめです。
PayPayとau PAYに関するよくある質問
PayPayとau PAYに関してよくある質問を2つまとめました。最後によくある質問を紹介します。
PayPayとau PAYは紐付けられますか?
PayPayとau PAYカードは紐付けできません。
しかしPayPayにau PAYカードの登録はできます。
au PAYからPayPayに送金やチャージはできますか?
au PAYからPayPayへ直接の送金やチャージはできません。
しかし、「au PAY アプリ」を利用してau PAY 残高をauじぶん銀行の口座へ入金し、銀行口座からであればPayPay残高にチャージできます。
なおauじぶん銀行口座の出金時にPayPayにて1回100円の手数料が発生します。
まとめ:PayPayとau PAYを比較して選んでキャッシュレス化を進めよう

この記事では、PayPayおよびau PAYの概要とそれぞれの特徴を解説し、そしてPayPayとau PAYを利用者目線と導入店舗目線で比較しました。
PayPayとau PAYは、いずれもQRコード決済という新しい決済方法です。
PayPayは利用率の高さが魅力であり、多くのユーザーや店舗にとって導入しやすいサービスでしょう。au PAYはauユーザーへのメリットが大きく、今後シェアの拡大が期待されます。
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